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ナイキの厚底シューズ論争に決着?世界陸連が禁止を見送りか

Update:

世界陸連が新ルールを発表。新規制では靴底の厚さが40mmを超えるもの、またソールに搭載されるプレート複数枚の使用を禁止。またレースでは4ヶ月以上市販されているモデルのみ着用が認められる。(2020年2月1日更新)

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 陸上長距離種目で好記録を連発している"厚底"シューズを巡り、世界陸上競技連盟(世界陸連)は禁止の方針から一転、規則改定を見送ると英ガーディアン紙が報じた。

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 「ナイキ(NIKE)」のヴェイパーフライシリーズを発端にした厚底シューズにまつわる論争は、今月16日の一部報道により本格化。五輪、および選考レースでの着用禁止か否かが焦点となっていた。

 報道によると、世界陸連は厚底シューズを禁止する代わりに、企業側に五輪後までの新シューズ技術開発を禁じるほか、他ブランドとの比較からシューズの有利性を検証する調査に着手し、将来的に、新たに作製されるシューズは事前にプロトタイプを申請し、承認を得ることが義務化される可能性が高いという。なお、昨年10月にケニアのエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が非公認ながらフルマラソン2時間切り達成時に履いていた新製品と目されているモデルについては、現時点では使用可の対象になるかは不明だという。

 「ナイキ(NIKE)」のヴェイパーフライシリーズは底の厚いソールに反発力に優れたカーボンファイバー製のプレートが搭載されており、エネルギーリターンを最大化することで推進力を与え、走りを加速させるエリートランナーのために開発されたレース用のシューズ。年始に開催された第96回箱根駅伝では8割以上が同シリーズの「ネクスト%」を着用し、区間賞のうち9人の選手が使用していたことからも注目を浴びた。同モデルの価格は税込3万250円で、市販されている。

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