「アグ(UGG®)」などを手掛けるアメリカのデッカーズ・ブランズ社(Deckers Brands)が、「ホカ(HOKA)」の新社長にナイキ出身のロビン・グリーン(Robin Green)が就任したことを、2月12日に発表した。
ロビン・グリーン氏は、2006年にナイキに入社して以来、17年間にわたってメンズ ランニングやフィットネス部門のグローバル副責任者などを経験。グローバルビジネスを主導し運営してきた幅広い実績を持っている。
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同社の社長デイブ・パワーズ(Dave Powers)氏は今回の任命について、「ロビンは、グローバルなパフォーマンスビジネスのための長年にわたる戦略的で成長を促す取り組みを開発し、実行した折り紙つきの能力を持つ強力なリーダーであり、私は彼女がデッカーズの一員としてその専門知識を活用することを熱望している」とコメント。
グリーン氏は「デッカーズに入社し、専任のホカチームを率いて、この素晴らしいブランドの可能性をさらに拡大できることに胸が躍る。ホカは市場シェアの拡大を実現し、私たちの業界で比類のないレベルの記録的な成果を上げており、今後も私たちは目標を達成し続ける」と意気込みを語った。
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