Image by: Reebok
「リーボック(Reebok)」が、AI技術を使ったデジタルスニーカー生成サービス「リーボック インパクト(Reebok Impact)」を始動した。AIとメタバース・テクノロジーをビジネスとする「フューチャーバース(Futureverse)」とパートナーシップを提携し、AIを取り入れたカスタムデジタルスニーカーの製作を可能にしたという。
使用方法は、リーボックインパクトの公式インスタグラムのアカウントをフォローし、好きな画像をDMで送信すると、無料でAIがデジタルスニーカーを生成するというシステム。ユーザーは、リーボックのアイコニックモデルの「ポンプ(Pump)」「クラシックレザー(Classic Leather)」「クラブC(CLUB C)」の3型の中から選ぶことができ、公式サイト上では、追加のカスタマイズも行うことが出来る。デジタルスニーカーは、今後「アンリアル エディター フォー フォートナイト(Unreal Editor for Fortnite)」や「ロブロックス(Roblox)」と互換性のあるゲームファイルとして共有や購入することができ、没入型メタバースバトルロイヤルゲーム「OPEN」など、今後発表されるバーチャル体験と相互運用が可能になる予定だ。
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リーボックCEOのトッド クリンスキー(Todd Krinsky)は新サービスに対して、「リーボック インパクトの立ち上げを発表できることを嬉しく思います。フューチャーバースとパートナーシップを組み、私たちのブランドの理念をより多くの人々に伝えるための新しく魅力的な方法を探求できることを嬉しく思います。リーボック インパクトを通じて、デジタルファッションの世界に革命を起こし、お客様にユニークで没入感のある体験を提供できることを楽しみにしています」とコメントしている。
◾️リーボック インパクト:公式サイト
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