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あえて定番を着こなしたい、100年を迎えたペンドルトンのウールシャツ

あえて定番を着こなしたい、100年を迎えたペンドルトンのウールシャツ

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QUI

アメリカ・オレゴン州での創業は1863年。ウールブランドとしての歴史は161年という<PENDLETON(ペンドルトン)>。シグニチャーのひとつであるウールシャツは1924年に誕生し、2024年で100周年を迎えた。デザイナーズブランドとのコラボレーションなどでその知名度を高めていることもあり、QUIでは日本を訪れている創業家である社長のJ.P.ビショップ氏にインタビューを敢行。100年という重みを背負うウールシャツの魅力について伺った。

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1924年から作り続けられているウールシャツ

—ウールシャツが100周年ということでブランドの歴史そのもののようでもありますが、<PENDLETON>のウールシャツの魅力とはなんでしょうか。

J.P.ビショップ:特徴としてあげるならカラーバリエーションが豊富で一枚一枚が色鮮やかなことではないでしょうか。品質へのこだわりとして糸は軽さと柔らかさに優れたバージンウールを使用しています。目の前に並べているシャツは1950年代のアーカイブですが色はクリアなままですよね。それもバージンウールならではの特徴です。

—100年という歴史の中でシャツ作りにおいて変えてきたこと、変えてこなかったことはありますか。

J.P.ビショップ:シャツの作り方そのものは1924年から大きく変えてはいませんが、トレンドは随所に盛り込むようにしています。なので<PENDLETON>のシャツは比較すると時代によって襟型やボタンの形、大きさが微妙に異なり、それによって何年代に製作されたものかもわかるんです。実は襟裏のタグも10年ごとにカラーやブランド名のフォントが異なっているんですよ。

—そういうタグの変遷はヴィンテージや古着好き、コレクターにはたまらないですね。2000年代に製作したシャツに1900年代の生地を使用されているようなことはあるのでしょうか。

J.P.ビショップ:昔の生地そのものは残っていないのでそれはないですが、アーカイブの色柄のパターンを復刻させることはあります。

— 時代とともに<PENDLETON>のファン層に変化はありますか。

J.P.ビショップ:お客さんとして当初多かったのはアウトドアの愛好家でしたが、1960年代に西海岸のサーファーたちに<PENDLETON>が愛用されるようになってから、ファッションブランドとして多くの人に知られるようになったと思います。お客さんが広がったことで大きなサイズも作るようになりました。アメリカの人はどんどん身体が大きくなっていますから(笑)。

新しい風を起こすためのコラボレーション

—<PENDLETON>の生地は日本ではセレクトショップの目利きのバイヤーにもファンが多いのですが、生地作りにおいて創業から変わらないコンセプトなどはありますか。

J.P.ビショップ:バージンウールというのは絶対のこだわりです。さらに洗浄の際に使用する洗剤、<PENDLETON>の特徴である明るい色のための染料など、製造工程においては環境への配慮を意識しています。それこそ縫製の糸にまでこだわって選んでいます。

— 目の前にあるシャツが1950年代製とは思えないほどの色鮮やかさをキープしているのは、きっとこだわりの積み重ねによるものでしょうね。

J.P.ビショップ:色柄の楽しさがいつまでも続くというのは<PENDLETON>らしさであり、ブランドとしての自慢でもあります。

— QUIの読者にとっては<PENDLETON>は<Maison Margiela(メゾン マルジェラ)>や<sacai(サカイ)>とコラボレーションのイメージがあるかもしれません。協業するブランドを選ぶ際に大切にしていることはありますか。

J.P.ビショップ:まずは価値観を共有できるかということ。それに加えて大切にしているのが新しい風を起こしてくれるブランドであるかどうかです。<PENDLETON>だけではできなかったようなアプローチで、新鮮さをもたらしてくれるのがコラボレーションの理想のパートナーです。

— 日本のインスタグラマーともコラボレーションをされていますが、若い世代に向けてのアプローチというのも意識されていることですか。歴史があるだけに<PENDLETON>のウールシャツはクラシックなイメージもあります。

J.P.ビショップ:世代別でアプローチを変えて、こちらから発信するようなことは特にしていません。むしろ<PENDLETON>としてはお客さんのウールシャツの着こなしから学ばせてもらい、そこからアイデアを吸収することが多いです。私は67歳なので20歳の若者たちに「こういう風に着てほしい」なんて言える年齢ではないですよ(笑)。

— 来日されてから目にした日本の若者のファッション感覚の印象はどうでしょうか。

J.P.ビショップ:カラフルで生き生きとしていますが、一方でちょっとしたカオスも感じました。バックパックもそのままではなくアクセサリーを付けて装飾的に活用するなど、独特のファッションカルチャーがありますね。

— ファッションを個性的に感じたということでしょうか。

J.P.ビショップ:そうですね。アレンジを楽しむのも上手で、着こなしも自分のものにしている印象でした。

いちばん楽しいことをしているときに着てほしい

— ベーシックなアイテムほどコーディネートが難しいこともありますが、<PENDLETON>のウールシャツがいちばんカッコよく映える着こなしはなんでしょうか。

J.P.ビショップ:シャツのディテールやシルエットは製造年のよって微妙に異なりますが、それでもいちばんおすすめしたいのはデニムパンツとのコーディネートです。定番というのは年齢や性別、時代に関係なく楽しめますからね。

— 素材のイメージでは秋冬ですが<PENDLETON>は春夏も楽しめるコレクションはありますか。

J.P.ビショップ:ジャージーであったり、サマーニットであったり、素材はウールであっても春夏に爽やかに着こなせるコレクションも揃っています。毎シーズン必ず作っているわけではないですが半袖のウールシャツもあります。

— J.P.ビショップさんの夏のファッションの定番は?

J.P.ビショップ:今日のようなシンプルなスタイルです。ウエスタンシャツを着ていることも多いですが、カウボーイが大好きなんです(笑)。

— このインタビューで<PENDLETON>を知ったという方もいるでしょうし、魅力をさらに深く知ることができたという方もいると思います。最後にQUIの読者へメッセージをいただけますか。

J.P.ビショップ:着こなしも自由に、自分らしく楽しんでほしいです。「<PENDLETON>のウールシャツを着るときは、自分が楽しいことをしているとき」という方が増えてくれたら、それがいちばんうれしいですね。

<PENDLETON(ペンドルトン)>
創設者のトーマス・ケイによって1863年にアメリカ・オレゴン州に設立された。アメリカ初の毛織物工場をルーツに持ち、160年以上も続くファミリーカンパニーとしてポートランドを拠点に、国内の生産者と連携しながらアメリカ北西部にあるふたつの自社工場でワールドクラスのウールを作り続けている。

Instagramはこちらから!
@pendleton_jp
@pendletonwm
HP:https://pendleton.jp/

Photography : Kaito Chiba
Text : Akinori Mukaino
Edit : Miwa Sato(QUI)

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