ニュース

　同コレクションでは、スパイバーが開発・生産を行う構造タンパク質素材、「ブリュード・プロテイン（Brewed Protein）繊維」を使用し、ワイズを象徴するブロードコットンシャツやデニムパンツを表現。掠れたような表現が特徴的なサボテンの花のプリントを配した4型を揃える。　同素材は、主原料を石油資源や動物資源に依存せず、植物由来の原料を用いたスパイバー独自の発酵（ブリューイング）プロセスでつくられる構造タンパク質。アパレル分野における脱石油·脱アニマル、輸送分野における軽量化などを実現することが期待されている。

Fashion

ワイズがスパイバーのブリュード・プロテイン素材を使用したコレクションを発売

　新作は、ドクターマーチンのシューズ「ブレアー（BLAIRE）」と「ダイン（DAYNE）」をベースにデザインしたサンダル2型を展開。全てのベルトをベルクロ仕様とした「BLAIRE Y's」（4万2900円）と、アンクルストラップの調節が可能な「DAYNE Y's」（4万700円／いずれも税込）を揃える。「BLAIRE Y's」「DAYNE Y's」ともにソールに軽量な「ゼブリラス（ZEBRILUS）」を採用し、金具は全てダールブラックのハードウェアで統一したほか、ヒールストラップに両ブランドのロゴをエンボスで施した。

Dr. Martens

ワイズ×ドクターマーチン新作、全ての金具をダールブラックで統一したサンダル2型が登場

コレクション

　「ワイズ（Y's）」の2024年プレフォールコレクション。

2024年プレフォールコレクション

2024 Pre-Fall Collection

　「ワイズ（Y's）」の2024年春夏コレクション。

2024 Spring Summer

　コラボシューズは、ショールの「サボ（Sabot）」をベースモデルに採用。アッパーは、ショールが用いる丸いリベットではなくタッカーでソールに接着し、革端はレザーパイピングを施した。カンヌキのようなステッチワークをあしらったベルトは、バックルや紳士靴の羽根部分のディテールからサンプリングしたといい、コラボシューズ限定のデザインとなっている。カラーリングは、ソールにいたるまでシューズ全体をオールブラックで仕上げ、レザーネームタグには「Y’s Scholl」と刻印した。価格は税込5万5000円。サイズは、23.0cm、24.0cm、25.0cmの3サイズを展開する。

Scholl

ワイズが米シューズ「ショール」とコラボ　オールブラックのサボを発売

　「ワイズ（Y's）」の2024年リゾートコレクション。テーマは「TIMELESS」。

2024 Pre-Spring Collection

インサイド

LU'U DAN　ロンドンを拠点に活動するデザイナー、フン・ラーによって設立されたブランド「ルー ダン（LU'U DAN）」。コットン混フランネルの、あたたかみのある風合いが特徴のトラウザーズです。ゆったりとしたシルエットながら、2本のタックが程よく印象を引き締めてくれます。SSENSE で購入するMSGM　顔まわりがパッと華やぐ「エムエスジーエム（MSGM）」のバケットハット。フロントに入ったブランドのロゴ刺繍がさり気ないアクセントにひと役。例えばシックなモノトーンスタイルのはずしとして取り入れたら、モードなスタイルが完成します。SSENSE で購入するGANNI　「ガニー（GANNI）」からは、華やかなイエローのタータンチェックが目を引くワンピースをピックアップ。胸元のシャーリングや、ティアードした裾などメリハリのあるシルエットで大人っぽく着られます。SSENSE で購入するBURBERRY　チェックといえば真っ先に思い出すブランド「バーバリー（BURBERRY）」。こちらはアッパーにチェックのプリントが施された、トラッドムード漂うローファーです。あえて足元で、さり気なく柄を効かせるのもおすすめ。SSENSE で購入するY'S　シアーなナイロンニットのソックスは「ワイズ（Y’S）」のもの。メタリックな糸をミックスしており、小さな面積で柄を効かせつつも存在感のある足元に。レザーシューズやショートブーツからちらりと覗かせて楽しみたい。SSENSE で購入するA.P.C.　大人っぽい印象で着られる、ガンクラブチェックのコットンツイルジャケット。「アー・ペー・セー（A.P.C.）」らしいミニマルで長く愛用できるデザイン。フロントのボタンを開けてラフに羽織るのもおすすめです。SSENSE で購入するANINE BING　カジュアルにもフォーマルにも活躍するグレンチェックのトラウザーズは「アニーン ビン（ANINE BING）」のもの。ハイウエスト仕様で、タックインスタイルも様になります。ストレッチ性のあるポリエステル×ビスコース混ツイル素材で、履き心地も快適。SSENSE で購入する

お買いモノ

手軽に秋らしいムードが叶う、チェック柄アイテム

　「ワイズ（Y's）」の2023年秋冬コレクション。

2023 Autumn Winter

　「ワイズ（Y's）」の2023年プレフォールコレクション。

2023年プレフォールコレクション

2023 Pre-Fall Collection

　華ひらくは、1950年に画家の猪熊弦一郎によって三越の包装紙の図案として制作され、日本の百貨店初の包装紙となった。三越の創業350周年を記念するモチーフとして華ひらくが選ばれ、コラボではスキャパレリレッドの配色が特徴の華ひらくのデザインを黒で表現したアイテムを展開する。　会場では、ワイズのシグネチャーであるブラックギャバジン生地を使用し、ハンドバッグタイプ（4万7300円）とストラップの長いショルダーバッグタイプ（4万5100円）の2タイプを揃えるレザーバッグをはじめ、厚手のギャバジンに光沢のあるラバープリントが施されたトートバッグ（2万8600円）、華ひらくのストーンモチーフをペーパープリント技法で表現したカットソー（3万3000円）、英字新聞の切り抜きをコラージュした柄の上に華ひらくを重ねたデザインのカットソー（3万5200円）、ミラー付きのカードケース（1万9800円）をラインナップする。　また、パールジュエリーブランド 「ピーエフイー タカシ デグチ（PFE TAKASHI DEGUCHI）」がデザインしたワイズ2023春夏コレクションのパールバロックシリーズから、限定アイテムとして黒蝶真珠を使用したネックレス（13万2000円）やブレスレット（2万42000円）、松の葉をイメージしたピアス（7万4800円／いずれも税込）を販売。このほか、インドの伝統的な糸車で紡がれた糸を使用したカディコットンに総柄刺繍などを施した生地で仕立てた限定コレクションも並ぶ。期間中、税込4万4000円以上の購入者にはYとSが配されたBLACK＆WHITEのスモールプレートが先着50人に配付される。

Yohji Yamamoto

三越の包装紙「華ひらく」を黒でアレンジ　ワイズが日本橋三越本店でバッグやジュエリーを発売

　コラボ新作では、6ホールの定番ブーツ「101」をベースにデザイン。アッパーには茶芯のヴィンテージスムース、ソールには厚底のBEXソールを採用した。インソールにはドクターマーチンとワイズのブランドロゴを刻印。イエローのウェルトステッチを施し、「AirWair」のロゴを配したタグをあしらった。価格は税込5万9400円。

「ドクターマーチン×ワイズ」新作、ヴィンテージスムースレザーの6ホールブーツ発売

　GM-S5600YS-1は、本体からパッケージまでワイズのオールブラックの世界観を表現。Gショックのスクエアモデルをベースに小型化し、メタルベゼルを採用した。クロスバンドには時計の文字盤を保護するカバーをあしらい、気分やスタイルによって取り外しが可能な機能性を備えたデザインに仕上げた。バンド上部には型番や機能をグラフィック要素として落とし込み、ワイズの洋服に用いられる織ラベルを用いたことで高い耐久性と快適な装着感を実現したという。また、発売を記念して3月24日からワイズ表参道で「Y's	x	G-SHOCK」のポップアップを開催する。

ワイズがGショックと初コラボ　小型スクエアモデルをメタルベゼルに

　「ワイズ（Y's）」の2023年春夏コレクション。

2023 Spring Summer

　今回のコラボは、ワイズの原点である1972年から着想を得たコレクション「Y's 1972」の一種として展開。コレクションに配されたサボテンの花の図案は、ワイズと親交の深い京都の図案家である林史己が描いたもので、部分的に顔料を滲ませるように盛り上げ立体にした特殊なプリントあるいは刺繍で服に落としこんだ。　アパレルアイテムは、サボテンの花のプリントや刺繍が入ったトラックジャケット（5万2800円）、トラックパンツ（4万6200円）、フーディー（4万9500円）のほか、Tシャツ（2万7500円）やロングスリーブTシャツ（3万800円）をライナップ。シューズは、アディダスのスーパースターをベースに、スリーストライプスを手縫い風のジグザグステッチで表現した「Y's SUPER POSITION」（5万600円）と、アディダスのFORUM HIをベースに異素材を組み合わせた「Y's FORUM HI」（6万8200円／いずれも税込）の2型を用意する。

adidas

ワイズとアディダスがコラボ、トラックジャケットやシューズ2型を発売

　アポテーケ フレグランスは、千葉市内の自社工場内で商品の調合、生産、パッケージングまで全ての工程をハンドメイドで行うフレグランスブランド。同ブランドの人の手からプロダクトを生み出すことへのこだわりが、ワイズの創作背景とつながり、今回のコラボレーションに至った。　香りは、ワイズが表現する凛々しさ、気品、心地よい緊張感を再解釈し、シトラスアロマティックの「ニューミストリー」と、シガー調の「ドレスメイカー」の2種を展開。「Y's REED DIFFUSER 8.5fl oz/250ml」のロゴと文字のみが配したシンプルなパッケージで、香りは蝋の色で識別する。　瓶の中程までの封蝋のデザインは、ワイズだけの特別な仕様。調合、生産、ラベルへのスタンプ押し、箱詰めまでを自らの手でハンドメイドすることにこだわって仕上げた。

DIFFUSER

Beauty

ワイズから「アポテーケ フレグランス」とコラボしたリードディフューザーが登場

ポスト

Y's表参道では、9月30日金曜日から10月11日火曜日までの期間、人形作家・愛実による、Y'sの服を纏った人形作品をY's表参道にインスタレーション。相反する様な二つの世界の隙間に迷い込む。あなた─私　　肉体─精神　　過去─未来彼は誰時─誰そ彼時　　正気 ─狂気　　生─死あちら側とこちら側の境界線にいる。人形たちは、心の在り方・肉体の存在・時間、それらの中で何かを失っている。その境界線に(あなたも)立つ──「彼我の境」と題され、Y’sを纏った6体の人形作品と、4体のトルソー作品で構成されるインスタレーション。それぞれの人形が、諦めや悟り、耐えきれない悲しみ、あるいは光──をその向こうに見つめているよう。過去や現在のコレクションから選ばれ、創り直された服が、痛ましさや切なさ、或いは、愛しさや優しさ、強さ、様々な感情を内包する人形に、また違った息を与える。彼は誰明け方の薄暗さの中、日の光の美しさを希いながら全てが白日の下に晒されるのを恐れている。かはたれ──薄暗い隣が誰かもわからない時間に紛れて存在しながら秘密が暴かれるのを恐れていると同時に光を望んでいる。赤いドレスは新たに生まれるイメージも抱かせる。赤を纏うこの人形は、そこから出ていく者。Clothing: Y’s RESORT 2021 Collection誰そ彼夕暮れの薄暗さに迷い込む。ここは何処なのか、あなたは誰なのか。私は誰なのか。道が少しづづ逸れていることにも気づかない。たそがれ──自分は何が好きで何が嫌いか、信じるものは何か。自分は気が付くことなく、何となく人の流れに乗り歩いているうちにとんでもない所にきてしまったら。黒を纏うこの人形は、迷い込んだ者。Clothing: Y’s RESORT 2021 Collection埋み火灰の中埋めた炭火のようにいつまでも消えない思い。再び燃え盛らぬよう、身を潜め息を潜める。うずみび──妄執に取りつかれ、身の内に押し込め抑えているつもりが妄執と一体化していく。それを手放すことが出来ず、苦しみつつも捨てることができない。Clothing: Y’s Autumn-Winter 2022-23 Collection愛の痛み叫ぶことが出来ればいいのに。叫びで世界を壊してしまえばいい。あいのいたみ──「愛」という名のもとに抑圧された慟哭を精神と肉体の狭間に落としてしまった。Clothing: Y’s Autumn-Winter 2022-23 Collection追慕かつてはそこにあった風景、暮らす人々の営みに思いを馳せる。親しき人の姿を思うたび優しい暖かさとわずかな痛みを感じる。ついぼ──人形は2018年に銀座奥野ビル306号室で開催された個展で発表された作品。昔、美容室があったとされるその場所で、かつてあった美容室に通っていた女性を想像した。新しくつくられた服に袖を通した作品は、昔への思いに焦点をあてている。「痛み」は後悔である。Clothing: Y’s Autumn-Winter 2022-23 Collection琵琶伝泉鏡花「琵琶伝」より。愛と憎しみ、嫉妬と復讐と狂気が入り混じった泉鏡花の「琵琶伝」のお通を人形で表現した。モチーフにより当時着物で表現された人形が、新たに創作された服を纏う。また違うかたちのお通の愛と悲しみの狂気を感じる。びわでん──人形は2018年に弥生美術館で開催された「文豪・泉鏡花×球体関節人形 ～迷宮、神隠し、魔界の女～」の為に制作された。Clothing: Y’s Autumn-Winter 2021-22 CollectionY’sを纏った6体の人形作品に、トルソー作品 4体が交わり、Y’s表参道の空間に佇む。「彼我の境」インスタレーションは、2022年9月30日金曜日から10月11日火曜日まで、Y’s表参道で見ることができる。Y’s Ayumidoll Collection真黒のシャツや、Tシャツの上に配され、黒(Y’s)と人形の境界線が溶けていく。愛実氏が自身の人形を捉えた写真作品を、Y’sが服に配した特別なコレクションが、インスタレーションのスタートと同時に展開されます。カプセルコレクションの詳細は、9月下旬に公開が予定されている。彼我の境インスタレーション: 2022年9月30日金曜日から10月11日火曜日までカプセルコレクション: 2022年9月30日金曜日発売– 人形作品と、人形の纏うY’sの服はご購入が可能なものも。購入方法はY’sオフィシャルウェブサイトでご案内予定。愛実 Ayumi 人形作家Instagram @ayuminingyou | Twitter @ayuminingyouY’s表参道https://www.yohjiyamamoto.co.jp/shopinfo-detail/?id=6550東京都渋谷区神宮前4丁目12-10 表参道ヒルズ西館 1F/B1F MAPTEL 03-6455-4302Y’s表参道のインフォメーションは公式LINEで配信しています:– 友達になり最新情報を入手 https://page.line.me/goq8612uY’s http://www.yohjiyamamoto.co.jp/ys/Y’sでは居住国に合わせたオンラインブティックをご用意しています:日本/日本語 https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/c/c30/France・International/Francais https://theshopyohjiyamamoto.com/fr/shop/c/c30/International/English https://theshopyohjiyamamoto.com/shop/c/c30/中国/中文 https://china.theshopyohjiyamamoto.com/shop/shop/c/c30/CONNECT WITH Y’sLINE: Y’shttps://lin.ee/tHA479sInstagram: @ys_theofficiahttps://www.instagram.com/ys_theofficial/Twitter: @ys_theofficialhttps://twitter.com/ys_theofficialYouTube: https://www.youtube.com/channel/UC1tETKlg_AnH1g5tj4CSn8Q?view_as=subscriberAll Photo

「ワイズ」の服を纏った人形作品　Y’s表参道でインスタレーションを展示

　ブランドを手掛ける3人は全員「ヨウジヤマモト（Yohji Yamamoto）」出身。山谷政は同ブランドの企画職を経験。佐々木幹子はヨウジヤマモトで27年間従事した後、「ジル サンダー（JIL SANDER）」で9年間パタンナーを務め、田島香織は「ワイズ（Y’s）」でチーフパタンナーを経験後に独立した。2021年7月に佐々木がイタリアから帰国したことをきっかけに、元々交流のあった3人が集まりブランドの設立に至ったという。　エムティーモデリストは、洗練されたパターンから生まれる新時代のモードウェアを提案。パターンを熟知した女性モデリストの視点から、ジェンダーレス、エイジレスなコレクションをシーズンごとに発表する。デビューコレクションは、ポリエステルとコットンの混合地でフード付きのマキシマムコート（6万8000円）をはじめ、ウエスト部分にドローストリング仕様を採用し、着用した際に直線的なシルエットになるようデザインされたパンツ（4万6000円）や、極細のトリアセテートを使用したジャージー素材のワンピース（5万9000円／いずれも税込）など全46型をラインナップ。具体的な販路については未定だが、展示会では東京のセレクトショップを中心に前向きな反応を得ているという。今後、自社ECサイトの開設も計画している。

JIL SANDER

mtmodelist

ヨウジヤマモト出身の3人が手掛けるブランド「エムティーモデリスト」がデビュー

　コラボでは、2枚のコットン生地に透湿防水フィルムをボンディングしたマッキントッシュの機能素材「RAINTEC CLASSIC」を採用。フードをあしらったコート（28万6000円）と、左右の身頃をアンバランスに仕上げたコート（24万2000円／いずれも税込）の2型をラインナップする。いずれのアイテムもリバーシブル仕様で、カラーはブラック×ホワイトのモデルとトープ×オータムのモデルを展開。裏地には従来のゴム引きコートに用いられるハンドメイドの製法を取り入れ、全ての縫い目の裏に手作業で止水テープを施した。コートには手書きでエディションナンバーが記される。

MACKINTOSH

ワイズ、マッキントッシュとのコラボコートを数量限定で発売　エディションナンバー入り

　「ワイズ（Y's）」の2023年リゾートコレクション。

2023年プレスプリング / クルーズ

2023 Pre-Spring / Cruise Collection

　ポップアップでは、肩章がついたリネンのチェックシャツ（6万1600円）や、サルエルハーフパンツ（4万4000円）、プルオーバータイプのドレープシャツ（6万7100円）など、ワイズ西武渋谷店で取り扱いのないアイテムを中心に展開。そのほか、ワイズの中から毎シーズン厳選したウェアを展開するライン「Y's....」の秋冬アイテムであるスタッズTシャツ2型（3万3000〜3万5200円）とフーディー（4万4000円／いずれも税込）の先行販売を行う。定番カラーのブラックに加え、ハーフスリーブTシャツとフーディーはチャコールとライトオリーブ、ロングスリーブTシャツはメルローとライトオリーブをそれぞれ西武渋谷店限定カラーとしてラインナップする。