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Fashion 大解剖 Promotion

【大解剖】渋谷パルコの全193テナント完全網羅 リニューアル後の見所は?

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 約3年の時を経て生まれ変わった「渋谷パルコ(PARCO)」。特定の年齢層や性別にターゲットを絞らず、目指すのは「新しいこと、人と違うこと、面白いこと、個性を追求する」都市生活者に世界中から訪れてもらうこと。「今年で50年を迎えるパルコの第2章」(牧山浩三 パルコ代表執行役社長)と位置付ける新生渋谷パルコは、一体どんな商業施設になったのでしょうか。全193店舗を集積した館内を大解剖します。

 渋谷の街には、エムエムパリス(M/M (Paris))とヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)の3年振りのアートワークによるオープン広告が目立ちます。公園通りを上がって渋谷パルコに到着すると、館内には有名か無名かというものさしではなく、いかに面白く、独創的でエッジが効いているかを判断基準にしたファッションカテゴリをはじめ、アートから食まで個性あふれる193のショップが集められていました。旧館で利用されていたパルコネオンサインを、現代アートに昇華したオブジェにも注目です。

<目次>
【P.1】1F SHŌTENGAI-EDIT-TOKYO
【P.2】
2F MODE & ART
【P.3】3F CORNER of TOKYO STREET
【P.4】4F FASHION APARTMENT
【P.5】5F NEXT TOKYO
【P.6】6F CYBERSPACE SHIBUYA
【P.7】7F RESTAURANT SEVEN
【P.8】8F THEATER, CINEMA, GALLERY
9F PUBLIC STAGE

10F ROOFTOP PARK
【P.9】B1F CHAOS KITCHEN

【1F】SHŌTENGAI-EDIT-TOKYO

 館の顔と言える1階で打ち出したのは、既存のグランドフロアの概念を超えた「ザッピング編集」。各店を路面店のように並べた構造が特徴で、交通量の多い公園通り側にはハイブランドを中心に華やかな店舗が揃います。

グッチ(GUCCI)

 正面角の約240平方メートルのスペースを占める「グッチ」は、渋谷のクリエイティブな雰囲気や、ストリート感、ブランドのエレガントさを融合したショップデザイン。特別なショッピング体験が提供される"シークレットルーム"が設けられています。

コム デ ギャルソン・ガール(COMME des GARÇONS GIRL)

 2015年春夏シーズンにスタートした「コム デ ギャルソン・ガール」初の単独店。デザイナーの川久保玲が2015年春夏シーズンから展開をスタートしたブランドで、ドリーミーで少女らしさを取り入れたデザインが特徴です。

【詳細】>>「コム デ ギャルソン・ガール」初の単独店が渋谷パルコに、CDGやプレイなどガーリーなコラボアイテムが集結

トムブラウン(THOM BROWNE)

ロエベ(LOEWE)

 「ナカシブ通り」と新たに名付けられた2層吹き抜けの歩行者専用通路沿いには「ロエベ」が出店。ホリデー向けカプセルコレクションのタイルモチーフにラッピングされたロンドンタクシーは、11月24日まで展示されます。

 オープンを記念した先行発売のポーチやチャーム、ニットも要チェックです。

POP UP SPACE "WINDOW"

 館内各所にはポップアップスペースを豊富に用意。1階の"WINDOW"では第1弾として、「ディオール(DIOR)」がラゲージブランド「リモワ(RIMOWA)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを日本国内先行で発売します。

【詳細】>>ディオール×リモワが新生「渋谷パルコ」オープンと同時に先行発売、350万円のシャンパンケースも 

POP UP SPACE "GATE"

 同じく1階に構える"GATE"では、第1弾として群馬県桐生市の老舗セレクトショップ「エスティーカンパニー(st company)」が出店。「エイトン(ATON)」と「グラフペーパー(Graphpaper)」がコラボレーションした限定アイテムなどを揃えます。

【詳細】>>エイトン×グラフペーパーの限定アイテムが"新生"渋谷パルコで発売、バーガンディー染めのフーディーも

シュウウエムラ(shu uemura)

イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beauté)

ポーターエクスチェンジ(PORTER EXCHANGE)

オー バイ ニュー ジュエリー(O by New Jewelry)

ディオール ビューティ シブヤ(DIOR BEAUTY SHIBUYA)

エイチ・ピー・デコ(H.P.DECO)アート感のある暮らし

ディスコードヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)

アーカー(AHKAH)

イプサ(IPSA)

ディスカバー・ジャパン・ラボ(Discover Japan Lab.)

ブースタースタジオ バイ キャンプファイヤー(βOOSTER STUDIO by CAMPFIRE)

【詳細】>>キャンプファイヤー×パルコ、クラウドファンディングとAIを活用した日本初のショールームストアを渋谷に出店

 

 1階には、ギャラリースペースROCKETによる食のニューススタンド「カミングスーン(COMINGSOON)」や、フラワーショップ「ザ リトル バー オブ フラワーズ(THE LITTLE BAR OF FLOWERS)」に不定期で登場するバー、夜は日本酒スタンドに変わる「ヒューマンメイド(HUMANMADE®)」の新業態など、立ち寄る時間帯や期間で店舗の顔が変化する変わり種のショップも。

カミングスーン(COMINGSOON)
 第1弾は、フードエッセイスト平野紗季子による「HIRANO FOOD SERVICE」がオープン。「ノーレーズンサンドイッチ((NO)RAISIN SANDWICH)」をはじめ、初披露の新しいフードブランドも並びます。

【詳細】>>フードエッセイスト平野紗季子の新プロジェクト「HIRANO FOOD SERVICE」始動、幻の人気スイーツを渋谷パルコで発売

ザ リトル バー オブ フラワーズ(THE LITTLE BAR OF FLOWERS)
 日中はフラワーショップ、夜はワインスタンドに変身。

ヒューマンメイド(HUMAN MADE®)
 NIGO®とファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がプロデュースした日本酒ブランド「サケストームカウボーイ(SAKE STORM COWBOY®︎)」の関東では初となる取り扱いスペースを常設。21時〜23時の時間帯にはバー営業を行います。

 

 「食」もビルの重要な要素ととらえ、「そこに集まり、コミュニティを形成し、空間と時をともに楽しめるような場所」をコンセプトに様々なショップを編集しています。

カフェマルリー(CafèMarly)

パリサンジェルマンカフェ(PARIS SAINT-GERMAIN CAFÉ)
 フランスサッカーリーグ「リーグアン」に所属するクラブチームの世界初のオフィシャルカフェ。ここでしか手に入らない限定商品も。

【詳細】>>「パリ・サン=ジェルマン」初のカフェが渋谷パルコに、公式ショップも同時オープン

ウェイヴ(WAVE)
 音楽通には嬉しい、レコードショップ「ウェイヴ」の復活も耳寄りニュース。2017年にオオスミタケシと吉井雄一を中心として新たなプロジェクトとして復活し、今回初の常設店をオープンしました。約400のモジュラーシンセを使用したモジュラーシンセウォールや、オリジナル缶コーヒーの自動販売機などに注目。

ポップ バイ ジュン(POP BY JUN)
 ジュンの新業態となる同店は、開業初日にショップの全容が明らかに。プレオープン時はゴミを積み上げたような外観しか確認できませんでしたが、期間限定で様々なコンテンツを提案する空間になるとのこと。

【2019年11月22日追加】第1弾のコンテンツは藤原ヒロシがディレクションを行い、「フラグメント(fragment design)」と様々なブランドのコラボアイテムを展開。

 そのほか1階で注目しておきたいのは、巨大なウィンドウや壁面を利用したアート作品の数々。24時間通行できる「ナカシブ通り」には、第1弾としてアーティスト田名網敬一によるサイケデリックなアートウィンドウが登場し、開業から半年間限定で公開されます。

 館の壁面には旧渋谷パルコ建て替え工事の仮囲いを彷彿とさせる「アキラ(AKIRA)」の「ART WALL」が再び登場。職人が開業の数週間前から手描きで制作したという作品で、PARCO MUSEUM TOKYO(4階)とGALLERY X(地下1階)のオープニングエキシビジョンとの連動企画のため、期間限定公開となります。

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