「見る・触る・感じる・着る...考える」コム デ ギャルソンとメトロポリタン美術館

2017年08月27日 19:00 JST

 2017年、5月4日から9月4日までニューヨーク(以下NY)のメトロポリタン美術館(以下MET)で「Rei Kawakubo / Comme des Garçons. Art of the In-Between」が開催されている。既報の様に存命中のファッション・デザイナーとしてはイヴ・サンローラン以来、そして日本人としては初の企画である。ガラ(オープニング・パーティー)や招待客限定で公開したプレビュー来場者の顔ぶれやヒートアップぶりも話題となっている。

 6月のメンズ・コレクションの出張を終えたパリから大西洋を越えて私も同展を観て来たが、それについて、また、そこから考えたことについて述べてみたい。文:栗野 宏文(ユナイテッドアローズ上級顧問 クリエイティブ ディレクション担当)

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