【インタビュー】アパレルを生かす人 年間200社の繊維工場を回る宮浦晋哉が見た光と陰

2017年09月05日 10:30 JST

 東京の下町・月島に、築90年の古民家を改装した「セコリ荘」がある。ショップ、テキスタイルのショールーム、またある時は飲食スペース。職種や世代を超えてさまざまな人が集まるコミュニティースペースだ。切り盛りするのは糸編の代表、宮浦晋哉氏。年間150〜200社のあらゆる繊維工場を回って素材や技術とデザインを結びつけ、業界内外から厚い信頼を得ている。「FASHION∞TEXTILE 繊維産地への旅」という本を出版したばかりでもある宮浦氏は今、ものづくりの現状について何を思うか。

■ファッションの可能性と産地の発展を目指す活動の一端
繊維産業とファッションの今を伝える書籍「FASHION ∞ TEXTILE」が発売、糸編の宮浦代表著