原宿駅を降りてすぐの東京を代表するスポット「竹下通り」。平日休日関係なく若者や観光客で賑わういわば原宿の"顔"。今の時期であれば卒業旅行で訪れる学生も多いはずだが、震災のあと人はまばら。ある店舗の店員は「こんな状況で旅行が取り止めになっているのだろう」と肩を落とす。震災から1週間たった今の原宿、渋谷、新宿を写真を中心にレポートする。
来客者が激減のショップ続出 震災から1週間後の原宿・渋谷・新宿写真レポート

まずは原宿に向かう。原宿駅を降りてすぐの「竹下通り」は東京を代表するスポット。平日休日関係なく若者や観光客で賑わい、今の時期であれば卒業旅行で訪れる学生も多いはずだが人もまばら。落ち着きをみせている。
竹下通りを抜けると目の前に現れるのが「KDDIデザイニングスタジオ」。電光掲示板は節電のためか現在は自粛しているようだ。
その脇を入ると「原宿通り」。ヘッドポーターなどの人気ショップが連なるエリアだがこちらも閑散としている。店舗を休業しているところもあるが、多くは営業中だ。
ストリートで人気の「TOKYO BOPPER」の店舗は休業中。
「本日、休業します」との張り紙。このように臨時休業の張り紙を出している店舗は多い。
「キャットストリート」も人がまばら。通常11時開店が多いこの地域の早朝のような風景が広がる。
古着屋の店主は「売上げが通常よりも10分の1になっている。固定費が払えずこのままだと閉店かもしれない。」と危機感を隠さない。
「キャットストリート」を抜けて表参道へ。いつもはスナップ写真を撮ろうと各メディアのカメラマンが集うのだが、本日は極少数。
待ち合わせ場所にも使われる通称、"ローソン前"。昼間は若者達が絶えない人気スポットだが、この日はカットモデルをハントする美容師もほとんどいない。例に漏れず、水とカップ麺は売り切れて1つもなかった。
人気ショップ、「goro's(ゴローズ)」に並ぶ列。このような日でもさすがに根強いファンが集う。
ハワイから上陸した「Eggs'n Things(エッグスンシングス) 」の行列。「goro's」と合わせてこの2つだけが"通常の原宿"だった。
そして、原宿ファッションのメッカ「ラフォーレ原宿」へ。GAP前がなくなった今、ローソンと人気を2分する待ち合わせスポットだがほとんど人がいない。
「ラフォーレ原宿」は、計画停電の影響から当面、11時から18時までの営業を続けている。ラフォーレのように18時で閉店する店舗が多い。
そして、ラグジュアリーショップが並ぶ表参道へ
表参道のファッション複合ビル「GYRE」。
「BVLGARI(ブルガリ)」は震災後公式ホームページを通じて18日まで休業する事を発表。
「CHANEL(シャネル)」は21日までファッション、化粧品、時計・宝飾など店舗や免税店を臨時休業している。
そして、渋谷方面に向けて「キャットストリート」に再び
国内初となった「DNKY」の旗艦店舗。こちらも臨時休業中。ちなみにこのビルにあるテナントすべてが休業中だった。
キャットストリートもいつも以上に人がいない。
「patagonia(パタゴニア)」も休業中。
ラブラドールリトリーバーの目印。なぜかホッとする。
普段はショップスタッフが休憩している公園も静か。
「明治通り」沿いへと出てみると、車通りも少なく静かだ。
電車同様、都バスのダイヤも乱れている。
次は原宿と肩を並べる若者のファッション文化の発信の地「渋谷」へ
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