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シネコン激戦区に都内最大級「TOHOシネマズ」参入 新宿コマ劇場の跡地

新宿東宝ビル 外観
新宿東宝ビル 外観
画像: Fashionsnap.com

 12スクリーン、約2,300席を備えた「TOHOシネマズ 新宿」が、4月17日にオープンした。新宿ピカデリーや新宿バルト9といった多数のシネマコンプレックスが建ち並ぶ新宿駅東口エリア、歌舞伎町の新宿コマ劇場跡地に立地し、同館が入る高さ130メートルの複合施設「新宿東宝ビル」も同日開業。施設8階部分から実物大のゴジラヘッドが覗くというフォトジェニックな外観を背景に、初日から多くの人々が記念撮影を行っている。

 「新宿東宝ビル」は、敷地面積5,591平方メートルの施設内に、核テナントの「TOHOシネマズ 新宿」と超高層ホテル「ホテルグレイスリー新宿」(4月24日開業)をはじめ、アミューズメントのマルハン、焼肉トラジや大阪王将など計16店の飲食・物販店舗が出店。「TOHOシネマズ 新宿」は3〜6階部分に入り、IMAX(R)デジタルシアターやプレミアラグジュアリーシートTMといった最新設備を導入。「ホテルグレイスリー新宿」は8〜30階に970室を設け、ゴジラヘッドが窓から見える「ゴジラビュールーム」も採用した。

 かつての歌舞伎町は劇場街を中心に栄え多くの映画館が営業していたが、昨年末のミラノ座閉館でその数はゼロになっていた。「新宿東宝ビル」を主導する東宝は、地元や行政の協力で道路整備や防犯パトロールが着々と進められていることで「誰もが安心安全に楽しめる街」へと生まれ変わりつつある歌舞伎町の活性化やエンタメ文化の情報発信に貢献し、同施設が街の新たなランドマークになることを目指すという。

■新宿東宝ビル
 所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-19-1