仏アーティストの作品が世界に広がる パリ同時テロ犠牲者追悼

Jean Jullienの公式サイトより
Jean Jullienの公式サイトより

 パリで起きた同時多発テロを受けて、SNS上でアートワーク「PEACE FOR PARIS」が広がっている。ピースマークとパリのエッフェル塔を掛け合わせたデザインで、フランスのグラフィックデザイナーJean Jullienが制作した。

 11月13日(日本時間 14日早朝)にパリで起きた惨事を受けて、インスタグラム上では"パリのために祈る"を意味するハッシュタグ「#PRAYFORPARIS」付きで200万件以上のパリの画像やグラフィックが続々と投稿されている。世界各国から同ハッシュタグ付きで投稿されたのは、現在までに200万件以上。なかでもJean Jullienによるアートワーク「PEACE FOR PARIS」を用いた投稿が多く、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」や「メゾン キツネ(Maison Kitsuné)」といったブランドの公式アカウントや、著名アーティストやセレブリティもSNSに投稿したことからも拡散されている。

 事件の夜にはエッフェル塔がトリコロールカラーにライトアップされ、これに続き米国のエンパイア・ステート・ビル、オーストラリアのシドニー・オペラハウスといった世界各地の象徴的な建造物でも同様の現象が起きている。また、日本ではアマゾンジャパンがトップ画面にフランス国旗の写真と団結の意を示すフランス語「solidarité」を掲げ、話題になっている。