「ケイイチロウセンス」バッグ業界で初のファッションウィーク公式参加

画像: Fashionsnap.com

 「ケイイチロウセンス(keiichirosense)」が、バッグ業界で初めて「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」に参加し、ランウェイショーを開催した。バッグデザイナーならではの、鞄と服を融合したスタイルを提案。デザイナー由利佳一郎の奇抜なスタイルとユニークなパフォーマンスもあって、会場は歓声と拍手に包まれた。

 由利佳一郎は、鞄生産の一大産地の兵庫県・豊岡市を拠点に活動するデザイナーで、2012年に「バッグから着想するスタイリング」をコンセプトに掲げたファッションブランド「ケイイチロウセンス」をスタート。初参加となる「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2016 A/W」では、「a passion never experience before...(未知なる感動)」をテーマに、"退屈ではない"ファッションショーを目指したという。ショーでは、バッグとベストをドッキングしたようなウェアなど、バッグを基軸にデザインされたコレクションを発表。象や牛などがモチーフのアクセサリーや、メタリックな素材も差し込まれた。初参加について由利佳一郎は「日本ファッションの最高峰の東京ファッションウィークに挑戦してみたかった。良いチームを作ることができたので、どういったブランドで出るかはわからないが、今後も参加していきたい」とコメント。髪を逆立てたヘアースタイルに厚底靴といったデザイナー自身の奇抜なファッションにも注目が集まった。