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"世界最高の写真家集団"マグナム・フォトの写真展が日本上陸 半世紀ぶりに開催

(c) Werner Bischof / Magnum Photos(c) Werner Bischof / Magnum Photos
(c) Werner Bischof / Magnum Photos

 "世界最高の写真家集団"と呼ばれるマグナム・フォトが初めて企画したグループ展「Face of Time―時の顔」が、半世紀ぶりに開催される。日本での展示は今回が初となり、「マグナム・ファースト日本展 Magnum's First - Face of Time」(以下、マグナム・ファースト)と名を改め、代官山ヒルサイドフォーラムを会場に4月23日から5月15日まで開かれる。

 マグナム・フォトは、世界を代表する国際的な写真家のグループ。ロバート・キャパの発案で、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デビッド・シーモアらによって結成された。現在は、ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京に事務所を構え、約50名の写真家やフォトジャーナリストが在籍している。

 「Face of Time―時の顔」は、1955年6月から翌年2月にかけてオーストラリア5都市を巡回。ロバート・キャパやアンリ・カルティエ=ブレッソンをはじめ、ワーナー・ビショフ、エルンスト・ハース、エリック・レッシング、ジャン・マルキ、インゲ・モラス、マルク・リブーら8名の写真家が撮影した83枚の白黒写真を展示し、「写真によるヒューマニズム」というマグナム・フォトの理想を明確に表現した。その後、作品の所在は知られていなかったが、半世紀の年月を経て2006年にフランス文化会館の地下室で眠ったままの全作品が発見された。

 写真展「マグナム・ファースト」では、当時のオリジナルプリントをそのままに再現した作品を公開。2008年から現在に至るまで、ドイツやオーストリア、スペイン、スロベニア、ハンガリー、韓国など11都市で開催され、今回が日本初公開となる。

■マグナム・ファースト日本展 Magnum's First - Face of Time
会期:2016年4月23日(土)〜5月15日(日)
時間:11:00-19:00
会場:東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドフォーラム
入場料:一般1,000円 学生500円 中学生以下無料
公式サイト