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安倍昭恵首相夫人が日本ブランド「まとふ」を着用し米国訪問

夕食会前の記念撮影 出典:首相官邸ホームページ(http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201702/11usa.html)
夕食会前の記念撮影 出典:首相官邸ホームページ(http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201702/11usa.html)

 安倍晋三首相の米国訪問に同行した安倍昭恵首相夫人が、訪米中に日本ブランド「まとふ(matohu)」を着用した。日頃から日本のファッションブランドを身に付けることが多く、過去の外交の際には自国の若手ブランドを積極的に着用するなど、日本ならではの装いで国際交流を図っている。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任後初めて行われた日米首脳会談に出席するため、安倍首相夫妻は2月9日にワシントンD.C.を訪問。10日の会見後、安倍首相はダークスーツにゴールドのネクタイ、昭恵夫人は「まとふ」2016-17年秋冬コレクションの長着を着用し、米大統領専用機エアフォースワンでフロリダのパームビーチに向かった。また、11日に両首脳夫人でモリカミ博物館の日本庭園を散策する際、昭恵夫人は「まとふ」2017年春夏コレクションのハイネックピンタックシャツを着用。その日の夕食会は青色のレースで仕立てられた同コレクションのドレスとジャケットで参加した。

 堀畑裕之と関口真希子が手がける「まとふ」は、和服と洋服の要素を融合したオリジナルの長着など、日本の美意識をベースに服作りを続けているファッションブランド。昭恵夫人は約10年来の顧客でデザイナーとも交流があり、訪米用の衣服を求めて「まとふ表参道本店」に来店した。デザイナーの2人が装いを見立て、「洋装よりも日本のファーストレディらしさが出るのでは」という勧めで糸から日本で作られたオリジナルテキスタイルの長着などを選んだという。ドレスに使用されたレースも国産で、福井県で作られたもの。青色は「心の平和」と「理性」を表している。