"期待膨らむ"プレミアムフライデー、小池都知事が働き方の意識改革呼びかけ

記念イベントに出席した小池百合子都知事
記念イベントに出席した小池百合子都知事
画像: FASHIONSNAP

 月末金曜日に早期帰宅を推奨する官民一体のプロジェクト「プレミアムフライデー」の実施が今日からスタートした。丸の内で行われた記念イベントには小池百合子東京都知事が出席し、導入開始を祝った。

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 イベントには小池都知事のほか、榊原定征日本経済団体連合会会長、安倍昭恵総理大臣夫人に加え、周辺オフィスワーカーが参加。東京駅・日本橋・丸の内の3エリアを中継でつなぎ乾杯セレモニーが同時に開催された。小池都知事は、「働き方改革というのは今年のキーワード。東京都でも20時完全退庁が定着し始めたところであります。長時間働けばその分お金が儲かるというわけでもなく、長時間働けばその分サービスが良くなるというわけでもありません。東京都には働き方改革を宣言した企業は既に1,000社ありますが、2020年までには合計5,000社にしていきたい。東京の働き方が変わると、日本の働き方が変わると言っても過言では無いと思います」といい、プレミアムフライデーをきっかけにした働き方の意識改革を呼びかけた。

 プレミアムフライデーの実施に合わせ、多くの小売や飲食業ではセールやドリンクサービスなど早期帰宅のオフィスワーカーを狙ったイベントを企画。実際に15時に終業したという30代の女性会社員は、「映画を見たり、飲みに行ったり、毎月何をしようか期待が膨らむ。同僚には、部の仲間と上司の家で持ち寄りパーティーをするという人もいた。プレミアムフライデーは有給取得推奨日でもあるので連休にして旅行に行くのも良いなと思っている」と話し、プロジェクトの導入を歓迎するとともに、今後の活用に期待を寄せた。