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旧プランタン銀座「マロニエゲート銀座 2&3」グランドスタート、ライフスタイル提案を強化

ハナドケイ
ハナドケイ
画像: FASHIONSNAP

 今年1月に「プランタン銀座」から「マロニエゲート銀座 2&3」に名称変更したマロニエゲート(旧プランタン銀座)が3月15日、「マロニエゲート銀座 1」「マロニエゲート銀座 2」「マロニエゲート銀座 3」の3館そろってグランドスタートする。これに先駆け、改装工事を行った「マロニエゲート銀座 2」の内部が関係者に向けて公開された。

 マロニエゲート銀座 2&3のストアコンセプトは「銀座おしゃれナビGATE」。ターゲット層は、プランタン銀座では「25歳〜35歳の働く女性」としていたが、マロニエゲート銀座 2&3では「20歳〜40歳代の働く女性とおしゃれママ」と、より幅広いターゲットに設定した。「マロニエゲート銀座 2」には、銀座初出店18店舗を含む全114ショップが出店。店舗数を絞ることで各フロアの通路を広げてゆったりと買い物ができる設計にし、2〜4階のエスカレーター脇にはレストスペースを新設した。正面入り口の「ハナドケイ」や、2階のフォトブース「SNS スポット」など、デジタルツールを活用して各ショップのトレンドやコーディネートを紹介する様々な仕掛けを導入。幅広い年齢やライフスタイルの女性のニーズに応えるため、ライフスタイル提案を強化した。

 地下2階には、美と健康を考える女性のためのウェルネスフロアを新設。「アシックス(ASICS)」初のウィメンズ専用直営店をはじめとするスポーツアパレルショップが出店し、トレーニングやフィットネス、ヨガウエアを豊富にそろえるほか、サラダボウル専門店「ウィズ グリーン(With Green)」や、ヘルシー定食等を提供する「sakura 食堂」など、健康を意識した飲食店が登場する。また、ファッション雑貨の充実を図っており、2階のバッグブランド「イアンヌ(IANNE)」や3階の「アンビエント ディライト(AMBIENT DELIGHT)」などでは素材や色を組み合わせてオリジナルアイテムを作ることができる「プチカスタマイズ」商品をそろえる。これまで1フロアで展開していた「ニトリ」は1フロア増床し、5・6階の2フロアでリニューアルオープン。中価格帯商品を中心に展開する。

 旧プランタン銀座は、仏プランタン社と商号・商標契約を昨年12月末をもって終了することにともない、社名を「株式会社マロニエゲート」に変更。旧「プランタン銀座本館」は「マロニエゲート銀座 2」に、旧「プランタン銀座アネックス」は「マロニエゲート銀座 3」に、そして旧「マロニエゲート」は「マロニエゲート銀座 1」に変更して3館で名称を統一した。読売新聞東京本社総務局総務兼プランタン銀座非常勤取締役からマロニエゲート代表取締役社長に就任した木村透氏は、「プランタン銀座は新しいことにチャレンジし、トレンドを生み出してきた館。DNAは引き継ぎたい」とし、「失敗は恐れない。新しいものは色々と取り入れていきたい」と意気込みを語った。マロニエゲート 2&3は、初年度売上165億円を目指す。