ソーシャルアパートメントにカフェ&ランドリーを併設、新時代の"溜まり場"提供

カフェとランドリーの入口
カフェとランドリーの入口
画像: FASHIONSNAP

 共同住宅「ソーシャルアパートメント」を展開するグローバルエージェンツが、「ワールドネイバーズ(WORLD NEIGHBORS)清澄白河」を4月8日にグランドオープンする。これに先立ち報道関係者に向けた内覧会を実施。ソーシャルアパートメント事業初の取り組みとして近年欧米を中心に増えているというカフェを併設した複合型ランドリーを導入し、入居者だけではなく外部の人にも開放することでローカルに根付いたコミュニティーの場となることを目指す。

 ソーシャルアパートメントは、従来のワンルームマンションにコミュニケーション空間となるキッチンやラウンジなどの共用部を付加価値として備え、プライバシーを保ちながら入居者間のコミュニティーを拡げる「ソーシャル」というコンセプトを掲げた新しいスタイルのマンション。「ワールドネイバーズ清澄白河」を含め現在までに36棟を運営しており、ラグジュアリーで洗練されたインテリアデザインなども好評を得て、直近の平均稼働率が93%と高い水準を維持している。

 国際的な居住者構成を目指すカフェ併設型の「ワールドネイバーズ」では居住利用に加えて、中短期滞在の外国人をターゲットに家具付マンスリー滞在が可能。同ブランド2棟目の物件となる清澄白河は木場公園に近接する江東区平野エリア4丁目エリアに立地し、東芝の寮だった築25年の建物をリノベーションした。地上10階建てで、1階部分には入居者以外も利用できるカフェ「WORLD NEIGHBORS CAFE」とランドリー「Sooo Liquid」をオープン。グローバルエージェンツの山崎剛代表は利用時に待ち時間が発生するランドリーはローカルなコミュニケーションの場となるカフェとの親和性が高いと感じ、また生活機能として住民にとってもメリットがあるという考えから同物件で初めて取り入れたという。「Sooo Liquid」にはスウェーデン発「エレクトロラックス(Electrolux)」の業務用洗濯機4台、乾燥機4台、全自動洗濯乾燥機1台を配置。入居者には専用バッグが配られ、毎月2回までは無料で洗濯代行サービスを受け付ける。「WORLD NEIGHBORS CAFE」では具材にアレンジを加えたホットサンドを中心にラインナップし、入居者限定で毎月5,000円分のカフェ利用料をサービス。10階には入居者が利用できるバーを設け、共用部では「ダイソン(dyson)」や「バルミューダ(BALMUDA)」の家電が提供されるなど入居者の生活を豊かにする取り組みが多く導入されている。居室タイプはスタンダードな1Kで、世帯数はソーシャルアパートメントで2番目の規模となる134戸。賃料は8万4,000円〜11万円で、管理費1万3,000円と居室電気代実費が加わる。民泊新法案の成立を視野に入れてロビーには受付カウンターを設置。現在契約済の100室のうち2割強が外国人と他のソーシャルアパートメントよりも高い比率になっている。

 同社の2016年3月期の売上実績は約17億円。今後はソーシャルアパートメント事業とホテル・飲食事業の規模を拡大し、2020年3月期の計画として運営戸数4,000室、売上100億円を掲げている。

■WORLD NEIGHBORS 清澄白河
所在地:東京都江東区平野4-13-1
アクセス:東京メトロ東西線「木場」駅 徒歩13分
     都営大江戸線・半蔵門線 「清澄白河」駅 徒歩13分
構造:鉄筋コンクリート造 10階建
世帯数:134戸

ソーシャルアパートメント公式サイト