伊藤忠商事がバッグブランド「HeM」のマスターライセンス権を取得、新ライン立ち上げへ

画像: HeM

 伊藤忠商事が、日本のバッグブランド「ヘム(HeM)」のマスターライセンス権を取得した。

 「ヘム」は1999年に日本で展開を開始。著名ブランドの広告やアートディレクションを数多く手掛けてきたドイツ人のクリエーター マーカス・キールステン(Markus Kiersztan)のデザインによる特徴的なロゴを用いたシンプルかつキャッチ―なデザインが当時の10代~20代の若者を中心に人気を博した。現在は、国内バッグメーカーの協和を通じて雑貨専門店やファッションビルなどで販売されている。

 伊藤忠商事では2017年春夏シーズンから同ブランドの基幹商品であるバッグの展開を開始。今後はブランドの世界観を再構築するとともに販路の開拓や著名ブランドとのコラボレーションを通じて、ブランドの認知度拡大を図るという。また、2018年春夏シーズンからはバッグ以外のカテゴリーを順次拡大していく予定で、第1弾として女性をターゲットにランニングウエアやヨガウエアなどを扱う「HeM sports」ラインを新たに立ち上げる。メガスポーツが運営する米スポーツ用品小売の大手「スポーツオーソリティー(Sports Authority)」の全国店舗を通じて展開し、3年後にはブランドとして小売上代30億円の売上を目指すという。