コレクション

　堀内太郎が手掛ける「ティーエイチ プロダクツ（th products）」の013コレクション。

th products

2024 Autumn Winter

インサイド

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Fashion

山縣良和と堀内太郎が対談

日本はファッション産業後進国、そんな日本で新たな才能を生むために

ティーエイチ プロダクツとは？　アントワープ王立芸術アカデミーを首席で卒業し、2009年に「タロウ ホリウチ（TARO HORIUCHI）」を立ち上げた堀内太郎が、"日常における普遍性の追求"をコンセプトとして2018年に立ち上げたブランド。デザイナーのアイデンティティをシンプルで実用性の高いアイテムに落とし込んだコレクションが特徴。集積の美をテーマに”変わらないものの美しさ”を表現し、時代のムードや鮮度を取り入れたデザインではなく、プロダクトのアップデートという概念に重きを置きながらデザインを行っています。F/STOREでTARO HORIUCHI / th productsの新作アイテムを見るスタイリングのアクセントにも、「ティーエイチ プロダクツ」のスモールレザーグッズ　マルチに使えるキーケースやカードケースなど、「ティーエイチ プロダクツ」で定番人気となっているスモールレザーグッズ。日本随一のガラス革専門の職人がレザーを1枚1枚丁寧に加工し、銀面を平滑にして色を均等に塗り込んでいるため、奥行きのある艶感が魅力です。モードなデザインなので、キーネックレスと連結させてコーディネートに取り入れても良し。毎日持ち歩く貴重品だからこそ、収納するケースはデザイン性と機能性が両立したアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。年代や性別を問わないデザインなので、ギフトにもおすすめです。＞＞F/STOREではこのほかのモデルも販売中！「 ティーエイチプロダクツ（th products）」の商品一覧はこちらからチェック

お買いモノ

【編集部の服欲メモ】スタイリングのアクセントにも、「ティーエイチ プロダクツ」のスモールレザーグッズ

ニュース

　ポップアップでは、「普遍性」や「都市と機能」をテーマにモノトーンで表現したティーエイチ プロダクツの2023年秋冬コレクションから、MA-1（10万7800円）やピーコート（15万6200円）、プルオーバーニット（2万8600円）、パンツ（5万2800〜6万3800円）などのアイテムをラインナップ。また、ロサンゼルス発のアパレルブランド「エコサイクル（ECOCYCLE®）」のボディを用いた新作のフーディーとスウェットパンツ（1万9800円）の2型を先行販売するほか、現在「th products sendagaya」および公式オンラインストアのみで取り扱っている、レザーブランド「ブラックミーンズ（blackmeans）」とのコラボライダースジャケット（41万8000円／全て税込）も合わせて展開する。

「ティーエイチ プロダクツ」23年秋冬のポップアップ開催、ブラックミーンズとのコラボも

　同コレクションでは、タロウ ホリウチの2023年秋冬コレクションのテーマである「水」にちなんだ絵柄として、1928年11月18日に発表されたミッキーマウスのスクリーンデビュー作「蒸気船ウィリー（Steamboat Willie）」に登場する口笛を吹きながら船を操縦しているミッキーの図案をデザイン。ライトアウターとして着用可能な「Printed Oversized Shirt」（2色、各5万600円）、プリント後に表面を脱色するフロスト加工を施し、ヴィンテージライクに仕上げた「Printed T-shirt」（2色、1万9800円）と「Printed Sweatshirt」（2万8600円／いずれも税込）をラインナップする。

TARO HORIUCHI

ティーエイチ プロダクツとタロウ ホリウチがミッキーをデザインした新作発売、スクリーンデビュー作の図案を採用

　堀内太郎が手掛ける「ティーエイチ プロダクツ（th products）」の012コレクション。

2024 Spring Summer

堀内太郎が手掛ける「ティーエイチ プロダクツ（th products）」の011コレクション。

2023 Autumn Winter

　堀内太郎が手掛ける「ティーエイチ プロダクツ（th products）」の010コレクション。

2023 Spring Summer

　ティーエイチ プロダクツと横田大輔のコラボレーションは今年3月に続く2回目。前回のコラボでは、横田の過去作品を大判の生地にプリントしたウェアを製作した。　今回のコラボは、第1弾コラボのアイテムを着用したモデルを横田が撮影し、その作品をウェアに落とし込んだ。モノクロの写真をランダムに施したショート丈のMA-1ジャケット「DY Short MA-1 Jacket」（6万3800円）をはじめ、胸と背面にモノクロの作品をプリントしたオーバーサイズの開襟シャツ「DY Oversized Shirt」（5万600円）や、グラフィックを全面に配したセットアップで着用可能な半袖Tシャツ「DY Drop Shoulder Tee」（2万6400円）とショーツ「DY Sports Shorts」（4万8400円／いずれも税込）など全9型を用意する。なおウェアにプリントするグラフィックは1点ごとに異なるアートピースとなっている。

ティーエイチ プロダクツ×横田大輔の第2弾発売、全面にグラフィックを配したセットアップなど展開

　休止前のタロウ ホリウチと新生タロウ ホリウチの違いを理解するためには、まず堀内のウィメンズウェアに対する認識を正しく理解しておく必要がある。堀内は、ウィメンズウェアを「移り変わっていくもの」として捉えており、「普遍的で変わらないもの」への興味が高まったことを理由に2020年にタロウ ホリウチを休止。普遍的なモノづくりを追求する「ティーエイチプロダクツ（th products）」の活動に専念していた。再始動した新生タロウ ホリウチでは、これまでティーエイチプロダクツで展開していた普遍性を持つメンズウェアをベースとして、ウィメンズウェアにアップデート。「移り変わっていくもの」として製作していた休止前とは違った目線で、ウィメンズウェアを提案している。堀内は、「ティーエイチプロダクツを通して、メンズのプロダクト的なモノづくりを突き詰めた上で、メンズと同じ観点からウィメンズウェアを作りたいと思った」と一度休止した同ブランドを再始動するに至った経緯を説明した。　普遍的なプロダクトをベースにウィメンズウェアを作っていくという考えは、ブランドロゴにも表れている。休止前はブランド名と同じ「TARO HORIUCHI」をブランドロゴに採用していたが、新生タロウ ホリウチではロゴをティーエイチプロダクツと同じ「th」に設定。「頭文字だけを残し他の部分を削ぎ落としたロゴに統一することで、『無駄のないプロダクトを作る』という意志を反映させた」と堀内は語る。　新生タロウ ホリウチではメンズウェアをベースとしてプロダクトを展開するが、作るのはあくまでウィメンズウェア。女性の独自の感覚を色濃く打ち出したいという考えから、大平をアートディレクターとしてブランドに加えた。「集積の美」をテーマに「変わらないものの美しさ」を表現するティーエイチプロダクツに対し、ベースは同じながらあえて動きをつけることで「瞬間を切り取った美しさ」を表現するのが新生タロウ ホリウチになるという。堀内は「僕が持つ男性的な視点のほかに、『女性が何を求めているのか』といった感性を上手くブレンドできたら」とコメント。新たにブランドに加入した大平は「人間は普段表に出している顔だけではなく、色々な面を持ち合わせている。世の中的にネガティブに捉えられる感情や欲望も人間の魅力だと考えているので、そういった『人間の多面的な魅力』を着こなしで表現できる服を作りたい」と話す。　新作コレクションでは、ティーエイチプロダクツのアイテムと同じ生地を使ったジャケットやシャツ、メンズMA-1の裾をカットして製作したブルゾンなど、小物を含め幅広いアイテムを展開。「EXTRAORDINARY MOMENTS（⾮⽇常的な瞬間）」をテーマに、ニューヨークで活動するグラフィックアーティスト ライアン・カール（Ryan Carl）とのコラボレーションアイテムもラインナップしている。　今後は、ティーエイチプロダクツと同様にセレクトショップなどへ卸売をしながら、自社オンラインストアや千駄ヶ谷のティーエイチプロダクツ直営店でも展開を予定。堀内は「2つのブランドで世界観は異なるが、ベースとしている部分は同じなので当然親和性はある。それぞれの感性でミックスして着用してもらえたら」とコメント。大平は「今の体制で自分たちにしか表現できないことを形にしていくことが一番の目標。太郎さん（堀内）が表現する洗練された美しさに、自分が持つカルチャーを背景にしたアイデアを組み合わせたクリエイションを追求していけたら」と語った。

タロウ ホリウチはなぜ復活？堀内太郎と大平かりんに聞く

　タロウ ホリウチは2009年にデビュー。2020年秋冬コレクションをもってブランドを一時休止し、2021年春夏シーズンからは「ティーエイチプロダクツ（th products）」にウィメンズコレクションを統合。ブランドを一本化し、ティーエイチプロダクツからメンズとウィメンズのアイテムを発表してきた。　再始動に際し、ファッション誌・カルチャー誌の企画編集、WEBディレクター、SNSディレクターとして多岐にわたり活動する⼤平かりんをアートディレクターに起用。同氏が培ってきた⾳楽・映画・アート・東京のファッションシーンから得たインスピレーションを、堀内の作り出す世界に融合させたコレクションを展開していくという。　2023年春夏コレクションは、太いアナログサウンドに基づくリズムから攻撃的でエモーショナルな表現へと昇華されるアシッド・テクノがインスピレーション源。ティーエイチプロダクツのミニマルなアイテムに、カットアウトやスリットなどを施し、不完全さを表現したという。シースルー素材を用いた⼤胆な切り替えやドッキングにより、着る⼈が⾃由なレイヤードを楽しめるスタイルとなっている。グラフィックは「EXTRAORDINARY MOMENTS（⾮⽇常的な瞬間）」をテーマに、ニューヨークで活動するライアン・カール（Ryan Carl）とのコラボレーションにより制作した。

「タロウ ホリウチ」が再始動　大平かりんがアートディレクターとして参加

　同シューズは「靴を通じて、地球と⼈間のコミュニケーションを新しい形にする」をコンセプトに、新しい歩⾏体験を提案するグラウンズとのコラボ第4弾。グラウンズで⼈気のクリアソール「JEWELRY」をベースにマウンテンブーツのデザインを組み合わせたほか、脱ぎ履きのしやすさを考慮し、サイドジップをあしらった。価格は税込7万5900円。

MIKIOSAKABE

grounds

ティーエイチ プロダクツ×グラウンズ第4弾、マウンテンブーツのデザインを採用

　コラボは、透明な球体で作られた厚底のクリアソールが特徴のグラウンズの人気モデル「ジュエリー」をベースに採用。カウレザーを用い、クラシックなデザインのプレーントゥ（4万2900円）とサンダルの2型を製作した。　ヒール部分の高さはどのサイズも約5cmで、グレーとブラックの2色を展開。価格はいずれも税込4万2900円。

ティーエイチ プロダクツ×グラウンズ、ジュエリーをベースにしたシューズ2型を発売

　横田は1983年埼玉県出身。日本写真芸術専門学校を卒業後、2008年に「キヤノン写真新世紀」で佳作（大森勝己選）、2010年に「第2回写真1_WALL 展」でグランプリに輝き、Foam Paul Huf Award 2016、第45回（2019年度）「木村伊兵衛写真賞」を受賞した。国内外で活動し、これまでに「垂乳根」「VERTIGO」「MATTER/BURN OUT」などの作品を発表している。　コラボは堀内が以前から横田のファンであったことから実現。シリーズ作「Site」と「COR PUS」から選んだ4つの写真を大判の生地にプリントし、それぞれランダムに切り取りアイテムに落とし込んだ。全面にプリントを配したコーチジャケット（5万3900円）や、左胸にグラフィックをあしらったオーバーサイズシャツ（4万7300円）、ストレートパンツ（4万8400円）、ロングスカート（4万8400円）、フーディー（4万4000円）、Tシャツ（2万4200円）、トートバッグ（1万5400円／いずれも税込）などを揃える。　th products sendagayaでは3月5日から27日までの期間、コラボアイテムを中心に取り揃えたポップアップストアを出店。コレクションに使用された「Site」と「COR PUS」の作品を展示するほか、数量限定の写真冊子を会場限定で販売する。

ティーエイチ プロダクツが横田大輔とのコラボコレクション発売　ポップアップで作品展示も

　堀内太郎が手掛ける「ティーエイチ プロダクツ（th products）」の009コレクション。

2022 Pre-Fall Collection

　堀内太郎が手掛ける「ティーエイチ プロダクツ（th products）」の008コレクション。

2022 Spring Summer

　コラボでは、堀内がオーユーエーティーとともに機能性や特殊なディテールを持つミリタリーウェアをセレクト。ヴィンテージのアウターとコートを再加工し、ブラックのオーバーダイを施した。アイテムは、イタリア海軍に精鋭部隊 サンマルコ海兵隊が着用していた「サンマルコカモ」の1990年代製モデルを用いた「ITALIAN NAVY SAN MARCO CAMO FIELD JACKET」と、1980年代から1990年代初頭まで採用されてたドイツ連邦陸軍の官給品をベースにした「GERMAN FIELD COAT」、絵の具を垂らしたような柄が特徴的なドイツ軍の迷彩パターン「フレクター」があしらわれた1990年代製のモデルを使用した「GERMAN FLECKTARN CAMO FIELD JACKET」の3型をラインナップする。

「ティーエイチ プロダクツ」が古着屋OUATとコラボ　ミリタリーウェアを再加工したアウター3型を発売

　コラボでは、厚底のクリアソールが特徴的な「履くジュエリー」がコンセプトの⼈気モデル「ジュエリー」をベースに採⽤。アッパー素材にスエードを使⽤し、モカシンブーツ⾵に仕上げた。未来的な印象のソールに対して、アッパーはクラシックなシューズをベースにしたデザインとなっている。ヒール部分の⾼さは約5cm。カラーはベージュとブラックの2色をラインナップしている。

グラウンズと「th products」によるコラボシューズ第2弾はモカシンブーツ⾵、アッパーにスエード素材を使用

パーソン

 ―卒業校は？アントワープ王立芸術大学。―好きな色は？黒/白/グレー。―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ？新しいノートブックと赤鉛筆。―普段よく聴く音楽のジャンルは？電子音楽。―今日、地球が終わるとしたら何をする？終わっていく街を観察。―デザイナーをやっていて嬉しかったことは？様々なプロジェクトに携われる事。よいと思える服が作れた時。クリエイティブな人と関われる時。―人間として大切にしていることは？日々の積み重ね。―趣味は？音楽、映画、芸術。―もし1年間自由になれたら何をする？絵を描く。写真を撮る。―コーヒー派？紅茶派？紅茶。―好きな場所は？アントワープ。―10年前の自分に言いたいことは？シンプルな思考を。―10年後の自分に言いたいことは？シンプルな思考を。―デザイナーにならなかったら何になっていると思う？作家/ギャラリスト。―デザインする時に気をつけていることは？最小限の表現。

「ティーエイチ プロダクツ」デザイナー堀内太郎に聞く15の質問

ブランド

＞＞最新コレクションのアイテムをF/STOREでチェックする- ABOUT -やりたいことに素直に向き合い立ち上げた「th products」　2018年秋冬コレクションからメンズブランドとしてスタートした「ティーエイチ プロダクツ（th products）」。デザイナーの堀内太郎のアイデンティティをシンプルで実用性の高いアイテムに落とし込み展開するティーエイチは、世代や年齢問わずファンを拡大し、スタート当初から着実に成長してきた。　ウィメンズウェアのトレンドの流れに寄り添った物づくりを意識せざるを得ない点に、デザイナー自身が違和感を覚えていたこともあり、10年にわたり展開してきたウィメンズブランド「タロウ ホリウチ（TARO HORIUCHI）」を2021年に休止。そして、自分のやりたいことにより一層注力すべく、2021年春夏シーズンからはティーエイチ プロダクツに絞りコレクションを発表している。- BRAND CONCEPT -ブランドの軸となる「普遍性の追求」と「ジェンダーレス」　ティーエイチでは時代のムードや鮮度を取り入れたデザインではなく、プロダクトのアップデートという概念に重きを置きながらデザインを行っている。「生地にはじまり、芯地の硬さや柔らかさ、ポケットの深さなどのミリ単位の微調整で表情やクオリティが変わってきます」と堀内が話すように、時間をかけてディテールや風合いを調整していくことで、長い時間を経ても美しいと感じるプロダクトに仕上がっていく。　また、ティーエイチでは男性の為の服、女性の為の服という分け方ではなく「ジェンダーレス」を意識しながらアイテム展開を行っている。これは、デザイナー自身がウィメンズとして展開されているコートやパンツなどを着ることが多かったこと、そしてそれぞれの趣味嗜好で物を選ぶ時代に移り変わってきたことが影響しているという。デザイナーは「常に性が交差するようなもの作りには腑に落ちる感覚があり、それを実践した形です」と話す。- HIGH QUALITY -洗練された美しさを持つウールギャバジンのテーラードジャケット　ティーエイチの定番となっているのが、ファーストコレクションから少しずつ改良を重ねながら毎シーズン発表しているテーラードジャケットだ。生地には、細番手の糸を使用し高密度で織り上げたウールギャバジンを使用。毛玉の元となる繊維の表面の"うろこ"を取り除くオフスケール加工を施すことで、黒の濃度を限界まで表現した生地に仕上がっている。更に特殊な溶液に浸す含侵加工を施すことでハリ感がプラスされ型崩れしにくく、長く着用することが可能だ。　テーラードジャケットのベースとなるパターンは、アントワープの空気感を取り入れるため、現地在住のパタンナーに依頼しているという。「テーラードは襟のサイズや角度など細かい部分で表情が変わってきますが、バランス感が独特ですね。どっしりとした重みが新鮮でした」とデザイナーは語る。　また、ティーエイチの001th〜005thシーズンのヴィジュアルは1980年代、1990年代に「マルタン マルジェラ（Martin Margiela）」や「ラフ・シモンズ（Raf Simons）」のヴィジュアルワークを手掛けた写真家のロナルド・ストゥープス（Ronald Stoops）がアントワープで撮影。デザイナーのルーツとも言えるアントワープの人やクリエイションを交えることで、より強くブランドの世界観を構築している。＞＞th productsの最新コレクションをF/STOREで見る- COLLABORATION -アントワープを代表するストリートショップ「VIER」とのコラボシリーズ　堀内が「ヴィーア（VIER）」のアイテムを愛用していたことから始まったコラボレーションシリーズ「th x VIER ANTWERP」。ヴィーアは「プラダ（PRADA）」や「ラフ・シモンズ（RAF SIMONS）」といったコレクションブランドから、「ステューシー（STÜSSY）」や「シーイー（C.E）」など、独自のセレクトで現代の新しいスケートカルチャーを体現していることから注目を浴びているショップだ。 　2018年に発売された初めてのコラボレーションでは、グラフィックデザイナーのスケートシング（sk8thing）にアントワープの街の象徴である大聖堂をモチーフにしたグラフィックの製作を依頼。コーチジャケットやフードパーカー、ワイドパンツにグラフィックを大胆にプリントしたアイテムの他、ヴィーアの定番であるボックスロゴ「ANTWERP」と「th」のロゴが並んだパーカーやTシャツ、キャップなどが販売された。- PRODUCT - DAIKEI MILLSと共同で制作したスツールシリーズ　ティーエイチでは、複数の文字を合理的かつ美しく簡略化させる技法「リガチャー（合字）」をコンセプトに、「ダイケイミルズ（DAIKEI MILLS）」と共同でラックやチェア、ミラーなどを制作している。スチール素材でミニマルにまとめられた美しいデザインはどんな空間にも馴染みが良く、長く愛用することが出来る逸品だ。スツールシリーズはブランドの公式HPより受注生産を受け付けている。主要年表【2023年】011thコレクションを発表。010thコレクションを発表。【2022年】009thコレクションを発表。アーティストの横田大輔と初のコラボレーションコレクションを製作しポップアップ開催。ミキオサカベ（MIKIO SAKABE）」のデザイナー坂部三樹郎が監修するフットウェアブランド「グラウンズ（grounds）」とのコラボレーションシューズを発売。アーティストの横田大輔と第2弾となるコラボレーションアイテムを発売。【2021年】ウィメンズラインを新たに加えた007thコレクションを発表。【2020年】「タロウ ホリウチ」を休止し、ティーエイチからウィメンズ展開をスタート。また、「マメ クロゴウチ（Mame Kurogouchi）」と初のコラボレーションコレクション「ティーエイチエムケー（thmk）」を発表。【2019年】ティーエイチを運営する株式会社TARO HORIUCHIと、「マメ（Mame Kurogouchi）」を展開する株式会社黒河内デザイン事務所が共同で、より精度の高いコレクションを製作していくことを目的に縫製会社を設立。ブランドルックを撮影している写真家のロナルド・ストゥープスによる写真展「th presents Ronald Stoops Exhibition "WORK RONALD FRIENDS" 1980s-2018」を神宮前のGallery 38で開催。【2018年】堀内太郎がメンズブランド「ティーエイチ プロダクツ（th products）」を始動。デビューコレクションの発売を記念したインスタレーションをリステアで開催。アントワープを代表するストリートショップ「ヴィーア（VIER）」とのコラボレーションアイテム「th x VIER ANTWERP」を発売する。取扱店舗取扱店舗一覧（2022年2月18日時点)＜DIRECT STORE＞th products sendagaya 東京都渋谷区神宮前２丁目３０−２８ADDITION ADELAIDE 東京都渋谷区神宮前４丁目１９−８ 03-5786-0157Amanojak.千駄木店 東京都文京区千駄木３丁目３１−１２ 03-5834-7879 Amanojak. 北千住店  東京都足立区千住龍田町８−４  03-6806-1619Baby's all right  東京都渋谷区神南１丁目１４−８ 南部ビル 302 03-6416-4735BIOTOP TOKYO 東京都港区白金台４丁目６−４４ 03-34442-421GARAGE D.EDIT TOKYO  Base 6, ２丁目-５-１ 有楽町 千代田区 東京都 100-8488GR8  東京都渋谷区神宮前１丁目１１−６2.5 F 03-3408-6908伊勢丹 新宿店  東京都新宿区新宿３丁目１４−１03-3352-1111KOH'S LICK CURRO 東京都渋谷区神宮前５丁目７−１３ 03-6427-1405LHP 原宿 東京都渋谷区神宮前４丁目３２−１２ 03-5474-0808LUI'S TOKYO 東京都渋谷区宇田川町１５−１ 03-6452-5544 MIDWEST TOKYO 東京都渋谷区神南１丁目６−１ 03-5428-3171NUBIAN HARAJUKU 東京都渋谷区神宮前１丁目２０−２ 03-6447-0207OUAT 東京都目黒区中目黒１丁目４−２０ 本館1F サードリハイツ 03-6804-0865STUDIOUS MENS原宿  東京都渋谷区神宮前４丁目２６−３２ 1F 03-5785-1864STUDIOUS MENSルミネエスト新宿  東京都新宿区新宿３丁目３８−１ ルミネエスト 5F 03-3355-1318Area 埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目12石田ビル1F 048-658-5552Bricolage 宮城県仙台市青葉区大町2丁目9-22-1F 022-226-7914FL@T+ 青森県青森市新町1-14-18 B1F 017-777-4363Modest 北海道札幌市中央区南2条西3丁目12-5 011 232 5050ACRMTSMKANAZAWA  石川県金沢市旭町３丁目１３−１０ 07-6299-8727EDITION 名古屋ラシック店 愛知県名古屋市中区栄３丁目６−１ 2F ラシック 05-2259-6372L.H.P名古屋店   愛知県名古屋市中区栄３丁目２４−１０ 05-2249-7081Lui's 名古屋店 愛知県名古屋市中区栄3-32-1名古屋パルコ西館2F  052-264-8292MIDWEST NAGOYA  愛知県名古屋市中区錦３丁目１７−１１ 05-2953-1870RAGAZZO CULTURA 長野県長野市南千歳１丁目７−１２ フロムワンビル1F 02-6224-1359unlimited lounge 愛知県名古屋市中区栄３丁目２３−２４ 05-2251-6680アダムエロペ心斎橋パルコ  大阪府大阪市中央区心斎橋筋１丁目８−３ 心斎橋パルコ 4F 06-6575-7674BIOTOP OSAKA 大阪府大阪市西区南堀江１丁目１６−１ 06-6531-8223CLEOPATRA 大阪府大阪市西区北堀江１丁目１２−１５  06-6534-0212Edition Grand Front Osaka 大阪府大阪市北区大深町４−２０ グランフロント大阪南館 2F 06-6359-3770ＬＨＰ大阪店 大阪府西区南堀江１丁目９−１ 06-6535-8757 LITMUS 大阪府大阪市北区中崎西１丁目１−６ 06-6136-5612MIDWEST OSAKA 大阪府大阪市 北区梅田2−2−22HERBIS PLAZA B1  06-6343-7133SIGN  大阪府大阪市北区豊崎１丁目２−１ 神田ビル ２F 06-6450-8196STUDIOUS MENS 南堀江店 大阪府大阪市西区南堀江１丁目１９  06-6575-9666STUDIOUS MENS 梅田ルクア 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