Webテクノロジーに関する話題を発信するニュースサイト

未来の蚊取り線香?空気や光や熱をコントロールして蚊を捕まえるデバイス登場

未来の蚊取り線香?空気や光や熱をコントロールして蚊を捕まえるデバイス登場の画像

夏の本番が近づいてきており、夏に悩まされることの一つといえば「蚊」ではないだろうか?ただでさえ蒸し暑い夜に、寝ている耳元で聞こえる蚊の羽音ほど不快なことはない。

そんな蚊と本気で対峙しようと開発されたデバイスが今回紹介する「Mosquito Box」だ。

・二酸化炭素と水を発生させ蚊を魅了する!

mosquito_box-20170714_002.jpg本デバイスは、複数の機能を用いて蚊をデバイス内に寄せ集めて我々を蚊から守ってくれる蚊取りデバイスだ。まず血を吸うメスの蚊は、人から発せられるCo2(二酸化炭素)とH2O(水分)に寄ってくると言われている。

デバイス上部のUVライトがチタニウム二酸化炭素でコーティングされた表面を照射し、化学反応を起こして二酸化炭素と水分を発生させる仕組みだ。また蚊は黒色を好むとされているため、本体カラーはブラックとなっている。

近づいてきた蚊がそのままデバイスの中に吸い込まれていく仕組みだ。

・人間の体温と蚊を寄せ付ける香りを演出

mosquito_box-20170714_003.jpg

さらに人間の体温に近い熱をもつCCFLライトを発することもできるため、蚊が人間と間違えて寄ってくるような環境が整っている。オプションとして蚊を特に寄せ付ける香りのついた成分シートをデバイスに取り付けることもできるようだ。

近寄った蚊がスムーズにデバイスに吸い込まれてくれるよう、中にはファンも搭載されており、これでもかというほどに完全装備が施されている。これで蚊の多い季節も安心ではないだろうか?

ちなみに本体はUSB3.0ポートもついているため、スマホの充電をすることもできる。むしろ充電により外気の温度が上がり、蚊を引き寄せる効果も上がるそうだ。

Mosquito BoxはKickstarterにて2017年8月6日まで出資を募っており、1台449香港ドル(約6540円)で注文できる。

執筆:Doga

Mosquito Box/Kickstarter