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オリジナル商品がその場で作れる「DIYスピンズ」の魅力

オリジナル商品がその場で作れます――ヒューマンフォーラム(京都市)の主力業態「スピンズ」が大型店の中に設けたコーナー「DIYスピンズ」が面白い。デザインデータ、スマートフォンで撮影した画像、手描きのイラストなどを持参すると、販売しているTシャツなどにプリントしてくれるサービスだ。15年11月に最初にサービスを導入した「スーパースピンズ」梅田HEPファイブ店では、1カ月で平均40~50枚が売れ、リピーターもついている。

梅田店のコーナーでは専任デザイナーが接客に当たる。Tシャツやパーカ、スウェット、古着などのウェアのほか、iPhoneケースや缶バッジなどのグッズでもオリジナル作りができる。字体や色が選べるアルファベットやロゴなど、テンプレートも用意している。

全体のデザインが決定したら、カウンター奥にある転写プリント機や刺繍機を使って仕上げる。Tシャツ1枚ならば最短30分で商品を上げることができる。

プリント代はTシャツの場合、500~2000円(Tシャツの代金を除く)。利用者はどちらかといえば女性が多く、部活メンバーとの集合写真や、結婚式のサプライズとしてなど、様々に活用されている。

梅田店では、「ネットも含め様々なプリントサービスがあるが、店でお客と向かい合い、一緒にデザインできる点をもっと強みにしたい」と考えている。「サービスの認知を上げ、拡大を目指したい」と言う。

DIYスピンズは、原宿の「2.5スピンズ」、スーパースピンズ福岡天神コア店でも展開している。

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