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ロンドンの地下鉄が顔認証でチケットやカードいらずに?

ロンドンTubeの乗客が30年で2倍になることを見越し開発

手のひら静脈認証や顔認証を用いた公共交通機関のチケット購入が実現する日が近づいているかもしれない。公共交通サービスにフォーカスしたシステム/製品/サービスのテクノロジー開発をする「CUBIC」がデザインしたそんな画期的なシステムは、現在ユーザーテスト中ではあるが、"ゲートなしの改札機"というコンセプトを掲げ、物理的な改札ゲートの代わりに、毎分およそ65〜75人が通ることができる長めのコースを設計。そこを通過すると顔がスキャンされ、支払いはスマートフォンに同期されるという時間と手間を省く効率的な仕組みになっている。

本システムは、とりわけイングランドのロンドン地下鉄(Tube)の乗客率が30年で2倍になることを予想し開発されたとのこと。「Apple」社や「Google」社が使用する顔認証テクノロジーとも似ているが、本システムはより多くのデータを必要とするようだ。またそんな電車利用の効率化と共に、料金不足や無賃乗車の乗客が通るとエラーとして識別し、警報が鳴るシステムも仕組まれている。上のプレーヤーよりその近未来的なテクノロジーのデザインと仕組みをチェックしてみよう。

併せて、ロンドンの交通事情に関するニュースから、市内での営業免許が失効した配車サービス「Uber」に関するニュースもこちらから確認しておこう。