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大物フォトグラファー、ブルース・ウェーバーがわいせつ行為で男性モデルに訴えられる

大物フォトグラファー、ブルース・ウェーバーがわいせつ行為で男性モデルに訴えられるの画像

RICK MCGINNIS

非社会的な問題があとを絶たないファッション業界

By Saori Ohara

ファッション界を中心に世界中にその名を馳せる大物フォトグラファー・Bruce Weber(ブルース・ウェーバー)。『Vogue』、『Rolling Stone Magazine』ほか数々の有名誌を手がける71歳の巨匠が、わいせつ行為で訴えられている。起訴したのは男性モデル・Jason Boyce(ジェイソン・ボイス)。2014年に行われた撮影現場でのWeber行為を訴えたもので、当時Boyceは28歳、Weberは68歳であった。

訴訟内容では、当時Boyceはヌード撮影だと知らされていなかったにも関わらず、Weberから服を脱ぎ自分で自分の体を触るよう指示。Weberは、モデルが自分の胸元に置いた手を股間に移動させ、自分の手で陰部を前後に摩るような仕草をさせた後、その手をWeberの股間へ近づけ触らせたほか、モデルの指を口内に入れたり、モデルの去り際に無理やり口にキスをしたと報告されている。Boyceは撮影前にモデル事務所から、世界的な大物フォトグラファーとの仕事なのだから「モノにしてくるように」と言われていたため、拒絶することができなかったと話している。

その後BoyceはWeberと偶然会ってしまうことなどに怯え、「屈辱的な気持ちに苛まれ、深い侮辱と悲しみのせいでで仕事に支障をきたし、ニューヨークでのモデルとしてのキャリアも諦めなければならないほどだった」と訴えている。Weberはこの件に関して未だコメントなどは発表していない。

性的暴行により1億円以上の賠償を求められているA$AP Bari(エイサップ・バリ)の訴訟問題といい、ファッション界の社会性が問われる話題が続いている。