編集部が実食&推薦する、ご褒美スイーツを紹介
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(2023/04/12)
水曜日の午後。一週間もちょうど折り返し、そんな時にちょうど甘いものが欲しくなる。長い歴史を持った名店や、原宿と言えばコレ!といった定番スイーツから、最新のスイーツまで表参道・原宿にはスイーツがあふれているではないか。いわばスイーツの楽園と言えるかも。さあ今週も、もうひと頑張り。疲れた身体と頭に束の間のご褒美を。
本日のスイーツ:MUUN Seoul
メニュー:クロッフル
食べたもの:あんバターきなこクロッフル 890円(税込)+アイスティー 600円(税込)
飲食スタイル:イートイン
先日、友人と韓国旅行に行ってきた筆者。しかし、女子旅にも関わらずひたすら肉と蟹を楽しみすぎた結果、行きそびれてしまった人気スポットが……。それは、映えに特化した「韓国カフェ」。
実は、韓国はおしゃれカフェ大国。最近は日本にも韓国カフェが上陸しており、若者文化の発信地であるオモハラエリアにもいくつかの店舗がオープンしているようだ。今回はその中でも特に人気の高い「MUUN Seoul」へ、韓国旅行のリベンジとして行ってみた!
キャットストリートを抜けた先の閑静な通りに佇む、白を貴重とした一軒家。韓国ドラマのワンシーンを切り取ったかのような、洗練された外観である。もちろん店内もとってもおしゃれ。インスタの投稿では、こちらのブランコにお子さんを乗せて写真撮影をしている人も。これは映えること間違いなしだ。
こちらのお店では「トゥンカロン」「クロッフル」など、人気の韓国スイーツが楽しめる。ショーケースに並ぶスイーツは、どれも美味しそうでものすごく可愛い。
絶対に選びきれないので、ここは素直に韓国風イケメン店員さんのご意見を賜り、一番人気の「あんバターきなこクロッフル」をチョイス。ちなみにクロッフルとは、クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼いたものらしい。あんバターきなこと聞くとかなり日本っぽいけれど、果たしてそのお味は…?
むむ、これは新食感! ワッフルなんだけど、ワッフルじゃない。ワッフルよりもサクサクふわふわで、生地が薄くて軽いので食べやすい。
また、生クリームの上に乗ったローズマリーがわりと強めに存在感を主張してくるので、生クリーム×あんこ×バターという濃厚な組み合わせもくどくなく味わえる。
生クリームの上にほんのりかかったきなこもGood。あんバターの魅力はそのままに、ちゃんと若者向けに進化している感じ。
ボリューミーなクロッフルのお口直しに、爽やかなアイスティーがぴったり。もっと韓国っぽさを体感したい人は、ミルクの上にコーヒークリームが乗った韓国発祥のダルゴナコーヒーを頼んでも良いかも。
渡韓気分を気軽に味わえる素敵なお店。急に韓国が恋しくなったら、原宿でショートトリップ体験を。
■MUUN Seoul 原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前3-29-7T’s6ビル
電話:03-6812-9499
営業時間:11:00-19:00
定休日:不定休
Text:Arisa Watanabe
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