「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」が、「レ・パルファン ルイ・ヴィトン（Les Parfums Louis Vuitton）」で初めて、通常より大きい1L容量のバカラクリスタル製フレグランスボトルを用い、メゾンが製作したガラスドームとヌメ革の台座を組み合わせた「フラコン・デクセプション（Flacon d'Exception）」を発売する。ルイ・ヴィトンの一部店舗で11月4日から取り扱う。シリアルナンバー付き200個限定、価格は税込195万8000円。

　フラコン・デクセプションは、ルイ・ヴィトンの長い伝統である「旅の真髄（こころ）」をコンセプトに、デザイナーのマーク・ニューソンがデザイン。ニューソンは、「デザインするにあたり、一風変わっていて、楽しいと同時に極めて機能的なものを作りたいと考えました。ドームと台座の組み合わせはヴィンテージフレグランスのディスプレイから着想しました」と語り、ルイ・ヴィトンとバカラの匠の技が融合したボトルが誕生した。

　同ボトルには、インハウス・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードが調香した「ローズ・デ・ヴァン（Rose des Vents）」、「マティエール・ノワール（Matière Noire）」、「リマンシ テ（L’Immensité）」の3種の香りを採用する。

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