セラムエマルジョン
IMAGE by: セラリー
メイクアップアーティストの松井里加によるコスメブランド「セラリー(SELALY)」が、美容成分入り乳液「セラムエマルジョン」を11月1日に発売する。価格は100mLで税込5980円。Amazonのブランド公式ページや「ローパーイエナ(L’EAU par iéna)」などで取り扱う。
2022年に誕生したセラリーは、松井の「メイクアップで輝くには、素肌の美しさが大切」という考えに基づき、ミニマルなスキンケアを提案。自身の出身地でもある奈良県にゆかりのある無農薬栽培のハーブ「大和当帰(ヤマトトウキ)」をキー成分に、ヨモギや柿の葉、甘茶など、日本古来のハーブをふんだんに取り入れた。製品の香りは日本におけるフィトテラピーの第一人者である森田敦子氏が手掛けている。また、パラベンやシリコン、合成香料、合成着色料、硫酸系界面活性剤フリーのクリーンな処方を徹底。製品のボトルにバイオマスプラスチックを取り入れるなど、生産における二酸化炭素の削減にも取り組む。
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2022年4月に発売したファーストコレクションは肌の悩みや状態に合わせて選べる3種のクレンジングが登場し、第2弾では肌に潤いを与えながら毛穴を引き締め、リフトアップ効果が期待できる高機能化粧水を展開した。
今回発売する乳液は、ミニマルスキンケアの最終章として登場。これまでのスキンケアと同様に、大和当帰、ヨモギ、柿の葉、甘茶を採用したほか、肌の弾力をケアする、海洋由来の微生物を発酵させた成分バチルス・ド・レユニオンを取り入れた。また、肌のキメを整えるアーティチョーク葉エキスや、酸化ストレスから肌を守り、うるおいをキープする天然由来ブドウ糖成分などを配合。高い保湿力をもつ3Dヒアルロン酸を高濃度で配合することで、網目状の構造の成分が肌をネットのように包み込んで覆い、うるおいと共に立体的なハリ感をもたらす。これまでの製品と同様に、香りを森田氏が手掛け、オレンジやマンダリンが香るトップノートから、シベリアモミやサンダルウッド、シダーウッドが静けさを引き出すミドルノートへと変化し、ラストノートではフランキンセンスやベチバーが温かみを演出する。
■セラリー:公式サイト
セラムエマルジョン
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