アポットケア創業者 アントワン・ル・ガルーデック氏
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マッシュビューティーラボが、フランス発ナチュラルスキンケアブランド「アポットケア(APOTCARE)」の日本における総販売代理店契約を締結した。「コスメキッチン(Cosme Kitchen)」や「ビープル(Biople)」「メイクアップキッチン(Make↗Kitchen)」のほか、アポットケアの日本版公式サイトで取り扱っている。
アポットケアは、薬剤師の家系に生まれ、仏ロレアルなどビューティ企業に勤めたアントワン・ル・ガルーデック氏が2009年にパリで創業。科学と高品質かつナチュラルでクリーンな処方をバランスよく追求することを目指している。ブランド名はフランス語で”ハーブを調合し、販売する人”を表す「apothicaire」に由来し、化粧品を通じて一人ひとりの肌に寄り添ったブランドにしたいというガルーデック氏の思いが込められている。ジェンダーや年齢にとらわれず、多くの人に手に取ってもらうため、成分や配合率、製品の透明性を重視し、またあえて無香料にしているという。
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ブランドを代表する美容液「ピュアセラムシリーズ」(10mL 各税込4070円)は、ビタミンCやヒアルロン酸、ナイアシンアミド、セラミドなど10種類の成分をフィーチャー。店頭での接客やオンライン上で肌の状態や悩みに関する質問に答えていくと、今の肌に最適な美容液がレコメンドされる“ビスポーク セラム”として提案する。各商品は肌になじみやすいテクスチャーにこだわり、単品のほか、最大3つまでのブレンド使いも可能だ。
そのほか、ナチュラル成分にこだわった、まつげ・まゆげケアに特化したポイント美容液の「オプティシリーズ」も発売。「オプティラッシュ エンハンシングセラム」(3.5mL、同5390円)、「オプティブロウ エンハンシングセラム」(3.5mL、同5390円)、「オプティケア ラッシュ&ブロウコンディショナー」(3.5mL、同4950円)が揃う。
現在、フランスではボン・マルシェなどの百貨店で展開し、ほかスイスなどヨーロッパ各国、オーストラリア、アジアではインドネシアで販売する。創業者のガルーデック氏は、「日本はずっと進出したいと思っていたが、世界の基準でも非常に高いクオリティを持つ市場で、参入の壁が高かった。マッシュビューティーラボの協力で、日本に上陸できることを嬉しく思う」と語った。
■アポットケア:公式サイト(日本語)
アポットケア創業者 アントワン・ル・ガルーデック氏
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