カネボウ化粧品のスキンケアブランド「デュウ(DEW)」が、新ミューズに田中みな実を起用した。田中が出演する新CM「私は欲しがり」篇を2月9日から放映。就任発表会に田中が登場し、製品の愛用ポイントや美容に対する考えを語った。
デュウは40年以上にわたるカネボウ化粧品のヒアルロン酸研究の成果を結集したエイジングケアブランドとして、2000年に誕生。30〜50代のエイジングケア層をターゲットに、ハリと弾力のある肌で印象まで美しく整える「美フォルムケア」を提案している。田中の美容に対するストイックでありながらも楽しみながら続けている姿勢が、ブランドが目指す美しさとリンクするとして、ミューズの起用に至った。田中の起用とあわせ、新たなブランドコンセプト「美フォルムケア。ヒアルロン酸配合。」を掲げる。新プロモーションによって新客との接点を創出し、愛用者の拡大を狙い、2027年までに2023年比で売上1.4倍を計画する。
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ミューズ就任と連動し、田中をデュウの美の伝道師「ビューティエバンジェリスト」に任命。化粧品事業部門 リージョナルブランドビジネスグループ DEWブランドマネージャー 原直司氏が、「DEW ビューティエバンジェリスト」の巨大な名詞を田中に手渡した。
以前からデュウ製品を使用していたという田中は、「化粧液『アフターグロウドロップ』は美容液のようなとろみ感があり、肌にのせると心地よく、毎日のスキンケアを気持ちよくできるんです。クリーム『タンタンコンクドロップ』は肌に吸い付く感じでうるおい感があってお気に入りです。2ステップでシンプルに完結するのもポイントですね」とコメント。普段のルーティーンでは、コットンパックをよくすると説明し、「とろみがあるので液だれしにくいのも使いやすいです」と語った。
また、ブランドコンセプトと関連し、「美フォルム」の秘訣についてもトーク。「一番大事なのは、たっぷりの水分で満たすこと。体の中から、そしてスキンケアで、うるおいを与えるようにしています」。日々のスキンケアについては、「美容って毎日続けるものだから、苦しくならないように楽しむという意識が大切だと思っています。面倒だなって感じてしまうとそれがお肌にも伝わってしまう気がして(笑)」と美容意識への考えを述べた。
新CMでは、シグネチャーアイテムのアフターグロードロップをフィーチャー。田中はラストシーンにキーフレーズを読み上げるシーンを振り返り、「さまざまなバージョンを撮ったのですが、監督にたくさん褒めていただいて、気持ちを高めながら撮影できました」とコメントした。
最後に、「デュウが掲げる『美フォルム』は、鋭利な彫刻のようなシャープなものではなくて、うるおいがあってしなやかな、にじみ出るような美しいフォルムではないかなと自分なりに感じています。これからブランドの新たなミューズとして、その魅力をしっかりと伝えていけるよう努めたいと思います」と意気込みを語った。
■デュウ:公式サイト
田中みな実
Image by: カネボウ化粧品
田中みな実
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DEW製品
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