「クラシックボトム」で完成させる旬コーデ、ストリートの着こなしは?

2011年11月23日 23:40 JST

 古き良き時代を感じさせる「クラシック」なアイテムをコーディネートに取り入れた「クラシカルスタイル」がトレンドの2011年。ストリートを行き交う女の子たちのボトムスに変化が見えています。美脚アイテムとしても注目されているペンシルパンツや、通称"オジパン"を取り入れたメンズライクな着こなしが増加中。Fashionsnap.comが捉えたスナップ写真のボトムスに注目し、おしゃれ女子の旬なスタイルを紹介します。

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 今年の秋冬シーズンは、引き続き「クラシック」がトレンドワード。映画が娯楽の中心となっていた50〜60年代に活躍した女優たちを思わせるようなレトロなスタイルや、メンズライクな小物にスポットライトが当たっています。流行したものを現代風にアップデートするのが近年の主流になっていましたが、「当時のシルエットをそのままに」という着こなしは珍しい傾向と言えます。



ストリートでトレンドのパンツスタイル

 今シーズン、ストリートで目立っていた新顔アイテムは「ペンシルパンツ」。その名の通り、鉛筆のように裾にかけて細くなっていくシルエットが特徴です。そのほか、フランス語で「パンタロン」と称される「ワイドパンツ」や、トップスインして履きたい「テーパードパンツ」、「タックパンツ」、「ジョッパーズパンツ」など、マニッシュなシルエットのボトムが豊作。左の写真の女性は、ネイビーのペンシルボトムにキャメルのベルトをオン。チェリーカラーのカーディガンでレトロ感をプラスしています。中央と右の写真に写る女性は、「テーパードパンツ」を取り入れた旬コーデ。共にボトムと同色のジャケットを合わせたクールな着こなしが◎。メガネや帽子など、小物使いもマネしたいところです。

  

2011年秋冬シーズン「東京ガールズコレクション」より


 60年代にサファリ・ルックやパンタロン・スーツを発表した「Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)」。男性用のタキシードをアレンジして女性用スーツを作る(="Le Smoking")など、女性の社会進出を象徴するファッションとして歴史に残されています。そんな時代の女性を彷彿とさせる丸衿ブラウスやボウタイブラウスも今季の注目アイテム。エレガントなコーディネートに、サッチェルバッグやドレスシューズ、タイなど、メンズライク(=男前)なアイテムを取り入れるのもポイントです。


男前アイテムがポイントに

 昨年、東京ストリートを席巻したのは「リラックス」をキーワードにした"ゆるパン"。「バルーンパンツ」や「サルエルパンツ」、「パジャマパンツ」などのスラウチなシルエットが、これまでのスキニー旋風と対局的なもう一つのブームとして定着しました。トムボーイ風のスラックスタイプやスポーティーなデザインまで、幅広く提案されている今シーズン、同じ"ゆるパン"でも張りのある素材が好まれるなど、キッチリ感のあるタイプが主流。ストリートでは、古着などのヴィンテージアイテムを使って上手に着こなされています。レトロムードが香る今年流のクラシックスタイルはオードリー・ヘップバーンやブリジット・バルドーといった往年の女優のパンツルックをお手本にすると良さそうですね。