【イマドキ男女のカテゴライズ】ファッション系「〜男子」は何がある?

2011年01月04日 21:15 JST
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 スイーツ男子や草食男子といった「〜男子」という言葉が一般化した昨今。ファッションでも同様、イマドキのオシャレを表現するのに多用されているが、いったいどれだけ種類があるのだろうか。今回は、「〜男子」にフィーチャー。"あんな"男子や"こんな"男子をまとめてみた。

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ファッション+ヘア職 『サロンボーイ』


SHIMA原宿ではトップスタイリストを務める奈良裕也さん

 東京・原宿近辺の美容師や美容師アシスタント、美容系専門学校生などに多く見られる、カジュアルでありスタイリッシュな着こなしをする男子たちのこと。元々はヘア関連であった雑誌「CHOKi CHOKi(チョキチョキ)」に登場するような男子のことでもある。今では、ハイブランドや古着をセンス良く組み合わせた着こなしで、おしゃれに対するこだわりが強いのが特徴。サロンボーイ達のカリスマことオシャレキングは、他誌やファッションイベント等でもお馴染み奈良裕也。総じて華奢で中性的な印象を持っている。

原宿ボーイの究極!?『スカート男子』


写真のはbanal chic bizarreのスカート

 女装ではなく、あくまでもおしゃれの幅を広げる選択肢としてスカートを着用する男子のこと。「スカート男子」という言葉が誕生する前から、「Comme des Garçons(コム デ ギャルソン)」をはじめとするドメスティックブランドで作られていたとも言われている。近年では新たにメンズブランドからもスカートがリリースされているなか、あえてレディースのものを購入する「スカート男子」も。Aラインのロングスカートや、レギンスを合わせる膝丈のスカートがスタイリングの主流。レギンスと合わせる場合、「レギンス男子」と重複すると言える。

モード系男子にメンズスカートが人気
・ジェンダレスなコレクションを展開するbanal chic bizarre - 2010-11年秋冬



優しさ漂う『ホワイト男子』


写真のはブーツで引き締め

 全身白のスタイリングで固めた男子のこと。素材感やカラートーンの重くなりがちな秋冬にこそ、その着こなしは強調される。白が膨張色であることも加わり、タイトよりはゆったりとボリューミーなシルエットが特徴。コーディネートは、ベージュや生成りなど近い色で統一。その素材感や色調から、優しげでどこか牧歌的な雰囲気が漂う。

全身真っ白の"ホワイト男子"が増殖中!




もはやジェンダレスアイテム『レギンス男子』


写真は膝上にショートパンツにエナメルレギンスを合わせたレギンス男子

 元々は女性向けのアイテムであったレギンス(スパッツ)を着用する男子のこと。ハーフ丈~七部丈のパンツの下に着用、裾からレギンスを覗かせたスタイルが主流。黒に留まらず、柄物やカラーアイテム、レザー風などバリエーション豊富に着こなしている。中には女子のようにゆったりとしたトップスに、そのままボトムスとして一枚で合わせる上級者も。おしゃれと防寒を兼ねそろえたアイテムとしてもはや最もジェンダレスなアイテムへと移り変わろうとしている。
ウェアパーツ「Inner Tubing」はジェンダレス




スリマンLOVE?『スキニー男子』


 元々は骨と皮の意味を持つスキニー。「スキニー男子」とは、ボトムスにこのスキニーを好んで着用し、その華奢なモデル体型を強調している男子のこと。彼らのほとんどがエディ・スリマン時代の「Dior Homme(ディオール オム)」をこよなく愛している。2000年に「Dior Homme」の初代クリエイティブ・ディレクターに就任した彼が作り出したスタイルは、細身でシャープ、エッジなバランスを兼ね備えており、世界的に衝撃を与えた。「スキニー男子」は、このエディ・スリマン時代のブラックを基調としたスタイリングに影響されたコーディネートとなる傾向にある。「CHEAP MONDAY(チープ マンデー)」や「APRIL77(エイプリル77)」などもスキニーパンツの代表格として人気のブランドだ。

スキニー男子はスーツもスキニー
iPadケースだって「Dior Homme」