【まとめ】どの国がおしゃれ?リオ五輪に向けて各国のユニフォームが続々発表

 4年に一度のスポーツの祭典、夏季オリンピックの開幕までいよいよ100日をきりました。約2週間に渡って南米の地リオデジャネイロで熱戦が繰り広げられますが、アスリートのかっこよさを引き立たせる多種多様なデザインのユニフォームも見どころの一つ。選手団が入場行進する開会式や閉会式から、競技用ウエアまでこれまでに発表されている各国選手団のユニフォームをまとめました。

■ オーストラリア

 各国の先陣を切って発表されたのはオーストラリア。開会式で選手団が着用するユニフォームにはナショナルカラーを意識し、ミントグリーンの「キャンディー ストライプ」のブレザーに白のスカートとハーフパンツ、首元にイエローのタイとスカーフを合わせ見るからに爽やかな装いです。ブレザーの裏地にはオーストラリアの歴代メダリストの名が刻まれているのだとか。手がけたのは今までにオリンピックのユニフォームを7回制作してきたというオーストラリアのファッション&ライフスタイルブランド「SPORTSCRAFT」です。


■ カナダ

 カナダの選手団が開会式で着用するユニフォームは、カナダ人双子デザイナーのディーン・ケイティン(Dean Caten)&ダン・ケイティン(Dan Caten)によるブランド「ディースクエアード (DSQUARED2)」が担当。インナーのシャツとジャケットにはナショナルカラーの赤と白を使用し、バックはそれぞれカナダを象徴する大きなメープルをあしらったデザインに仕上げました。
>>「ディースクエアード」制作、リオ五輪カナダ選手団のユニフォームが公開



■ イギリス

 イギリスは前回のロンドン五輪に引き続きステラ・マッカートニー(Stella McCartney)が担当。「アディダス(adidas)」と協業してオリンピック・パラリンピック選手が実際に競技で着用するスポーツウェアのデザインを手がけました。ユニオンフラッグを象徴するレッド、ブルー、ホワイトを基調に、英国紋章をデザインに取り入れ、4つの構成国を表現したのだとか。発表会には本人も出席し、選手達を激励しました。
>>ステラ・マッカートニーがデザインしたリオ五輪英国代表ユニフォーム発表





■ アメリカ

 アメリカの閉会式のユニフォームは「ポロ ラルフ ローレン(POLO Ralph Lauren)」が手がけます。首元のレッドが特徴のブルーとホワイトのストライプシャツにレッド、ホワイト、ブルーのシャツをパンツインしたスタイルです。ベルトのストライプもポイントになっています。

 
 閉会式に続き、開会式入場行進用のユニフォームも公開されました。ナショナルカラーにフィーチャーし、クリーンでスポーティーなデザインに。旗手用のジャケットはテクノロジー素材を採用した特別な仕様だそう。「ポロ ラルフローレン」は2008年大会以来、オリンピックとパラリンピックアメリカチーム公式アウトフィッターとしてユニフォームなどを提供しています。
>>リオ五輪アメリカ代表ユニフォームが発表、ポロ ラルフローレンがデザイン

usaolympic_20160802-20160802_005.jpg

■ フランス

 フランスは、五輪開幕100日前合わせてユニフォームを発表。開会式、閉会式並びに選手が大会期間中に着用する全てのウエアを「ラコステ(LACOSTE)」が手がけました。白とネイビーを基調にしたクリーンなデザインで、フランスの国旗カラーに染まったシンボルのワニが胸元にあしらわれています。

Lacosteさん(@lacoste)が投稿した写真 -

Lacosteさん(@lacoste)が投稿した写真 -



■ スウェーデン

 スウェーデンは2014年のソチ冬季五輪に引き続き「H&M」がオリンピックとパラリンピック選手団の開会式、 閉会式、競技間の練習着のデザインを担当します。機能性とファッション性のほか、多くの素材がリサイクル・ポリエステルなどのサステイナブル素材を使用しているのも特徴の一つ。

H&M_20160510-20160307_002.jpg
H&M_20160510.jpg

■ イタリア

 イタリア代表の公式ユニフォームは「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のスポーツラインエンポリオ アルマーニ EA7」が手がけます。フード付きジャケットや、「Fratelli d'Italia(イタリアの兄妹)」という刺繍が襟の後ろに施されたポロシャツ、カーゴパンツ、バミューダパンツ、ランニングシューズを提供。開会式の選手団のスーツは「ジョルジオ・アルマーニ」が提供するそう。ヴィジュアルでもブランドの世界観が表現されています。
>>リオ五輪イタリア代表の公式ユニフォーム「エンポリオ アルマーニ EA7」が提供


armani_olympic-20150701_002-thumb-660x444-555141 2.jpg


italy_20160622.jpg


■ 日本

 気になる日本の公式ウエアは「アシックス」が手がけました。「CONNECT(コネクト:つなぐの意味)」をコンセプトに、「つなぐ」という言葉や動作、振る舞いを連想するイメージをグラフィック化し、デザインに取り入れています。桜のプリントがあしらわれ、日本代表選手が持つ力強さと華やかさを表現しました。
>>アシックスがリオ五輪日本代表ユニフォーム発表、桜がモチーフに

asics_20160526_012-thumb-660xauto-551819.jpg

 また、開会式で着用されるユニフォームも発表。デザインは公募の上、選考委員会で決定したものを高島屋が製作しました。ネットの反応では「昭和感」や「ロンドンオリンピックと同じ...」などの声も上がっており反応は今ひとつのようです。確かにヴィジュアル含め、他国と比べるとマネキンなので残念な感じが否めない!?
>>リオ五輪日本選手団開会式用ユニフォームが発表、高島屋が製作

Olympics_20160622-20160622_002.jpg