Business News

ISSEY MIYAKE クリエイティブディレクター藤原大が退任

2011年02月21日 12:29 JST

  「ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)」のクリエイティブディレクター藤原大(ふじわら だい)氏が、2011年秋冬パリコレクションの発表をもって、同職を退任する。2006年よりブランドのメンズ・ウィメンズを手がけてきた藤原氏。退任後は後任のデザイナーチームの指導を行い、今秋の新生 「ISSEY MIYAKE」のコレクションをサポートする。新たなブランドの詳細は、4月に発表される予定だ。

画像: ISSEY MIYAKE
Our Sponsor

 2月18日、関係者各位に書面で通達された藤原氏の退任。就任当初から将来を見据え、コレクション製作の傍らで次世代の育成に力を尽くしてきた藤原氏は、2006年就任から5年目を節目とし、ともにブランドを支えてきた後進のデザイナーとそのチームの成長を確認し、デザイン業務を移管させる意向を固めたという。現在、3月4日にパリで発表されるウィメンズコレクションに向けて、全力を尽くしているという藤原氏。今後、自身の経験やノウハウを活かして、新たなデザイナーおよびチームを指導し、今秋のコレクションをサポートする。また、ブランド創始者である三宅氏は今後もこれまで同様、ブランドの総合的な監修を行っていく予定だ。

 藤原氏は多摩美術大学デザイン学部染織科を卒業後、1994年に三宅デザイン事務所に入社。「ISSEY MIYAKE」パリコレクションのデザインスタッフを経て、1998年に三宅一生氏とともに「一枚の布」を生み出すプロジェエクト「A-POC(エイポック)」を開始。藤原氏はA-POCのディレクターを務めた。2006年には、三宅一生氏が退いた後「ISSEY MIYAKE」を支えてきた滝沢直己(たきざわ なおき)氏に代わり、クリエイティブディレクターに就任。「A-POC」をデザインソリューション「A-POC INSIDE」としてブランドに導入するなど、常に新たな服つくりを追求し続けてきた。

Amazon ロゴ