Art News
資生堂アートハウスで現代美術を探る作品展「げんだいびじゅつを のぞいてみませんか」
2011年07月08日 14:20 JST資生堂アートハウスが、作品展「げんだいびじゅつを のぞいてみませんか」を開催している。「現代美術」という言葉から「何を感じるか、どう思うのか」を探る作品展で、これまでのように絵画や彫刻などのジャンルに納まりきらない発想力豊かで自由な作品たちに触れることができる。会期は2011年9月25日まで。
「げんだいびじゅつを のぞいてみませんか」は、画家・野見山暁治(のみやま ぎょうじ)、美術家・李 禹煥(リ・ウーファン)ら現代美術の重鎮とされる作家の作品から、伊庭靖子(いば やすこ)、袴田京太朗(はかまた・きょうたろう)ら新進作家の作品まで33点を集約した作品展。具象的な絵画や彫刻、伝統的な工芸品とは異なった"「現代美術」と呼称されたジャンルの芸術"を探る展示になっており、様々な作品を通して時代の移り変わりを垣間見ることができる。
資生堂アートハウスは、資生堂が文化活動の一環として1978年に開設した美術館。2002年のリニューアルを機に美術館としての機能を高め、近代・現代の優れた美術品を収集・保存すると共に美術品展覧会を通じて一般公開している。コレクションの中核は、東京・銀座の資生堂ギャラリーを会場に開催してきた「椿会美術展」や「現代工藝展」などに出品された絵画、彫刻、工芸品で、建築は高宮真介、谷口吉生両氏の設計によるもの。2010年には、「長く地域の環境に貢献し、風雪を耐え、美しく維持され、社会に対して建築の意義を語りかけてきた建築物」と「その建築物を美しく育て上げることに寄与した人々」を顕彰する「JIA25年賞」も受賞しており、建物自体がアート性や高い価値を有している。
なお、2011年8月6日から2日間、子どものためのワークショップ「はかまたせんせいと遊ぶ げんだいびじゅつの森」を実施する予定。参加申し込みは7月13日から31日まで。
■問い合わせ先
0537-23-6122
■関連企画
子どものためのワークショップ
「はかまたせんせいと遊ぶ げんだいびじゅつの森」
日時:8月6日(土)、7日(日)13〜16時
対象:小学校中高学年
人員:各10名

