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オリーブ少女を生み出したファッション誌「Olive」展、金沢で開催

2012年01月29日 12:10 JST

 金沢21世紀美術館が、2月25日から2003年に休刊したファッション誌「Olive(オリーブ)」にフィーチャーした展覧会「OLIVE 1982-2003 雑誌『オリーブ』のクリエイティビティ」を開催する。会場では、バックナンバー442号のなかから430号分以上を展示。バックナンバーの分析と制作に関わった人たちと読者たちの声を通して、同誌の本質に迫る。会期は7月1日まで。

オリーブ創刊号表紙(1982年6月3日)
画像: 金沢21世紀美術館
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 「オリーブ」は、男性誌「POPEYE」のスピンオフとして、マガジンハウスから1982年に創刊された月2回発行のファッション誌。2000年に休刊し、月刊誌としてリニューアル復刊を果たしたものの、3年後の2003年に再び休刊となっている。創刊時の編集長は「POPEYE」、「BRUTUS」の創刊者でもある木滑良久(きなめり よしひさ)。ファッションをはじめ、ライフスタイルやカルチャーを提案する新たなタイプの女性向け雑誌で、読書層が「オリーブ少女」と呼ばれるなどブームを生んだ。

 展覧会「OLIVE 1982-2003 雑誌『オリーブ』のクリエイティビティ」では、1980年代から2000年代にかけて全442号を刊行した雑誌「オリーブ」のバックナンバーを一堂に展示。現在では手に入れることが難しくなっているというバックナンバーを来場者が再び手に取り、"分析"してもらうことで、「雑誌の時代」を再考。時代を代表する「オリーブ」という一雑誌を通して、「現在」における少女文化(ガーリッシュ・カルチャー)について考える機会を提供する。

 会期中には、「乙女のカリスマ」として若い女性に支持を集める嶽本野ばら(たけもと のばら)氏をゲストに迎え、大正から昭和時代にかけての「少女文化としての『オリーブ』」を題材としたトークショーを予定している。(日程は未定)

■OLIVE 1982-2003 雑誌『オリーブ』のクリエイティビティ
 会期:2012年2月25日(土)〜7月1日(日)
 会場:金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
 主催:金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
 協力:株式会社 マガジンハウス
 料金:入場無料
 開場時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
 休場日:月曜(祝日の場合は翌平日休場、3月19日は開場)

olive特別編集 オリーブ少女の雑貨感覚。

「オリーブ少女はこんなの大好き!(たぶん)」を合い言葉に、テディー・ブームに火を点けた雑誌「オリーブ」の読者に向けた雑貨やインテリアを紹介。

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