アメリカンポップアートの第一人者ピーター・マルコ来日 東京初の個展スタート

来日したピーター・マルコ
来日したピーター・マルコ
画像: Fashionsnap.com

 ニューヨークで活動するアーティストのピーター・マルコが、東京初の個展をスタートした。これに合わせて10月30日、本人が会場のTAMBOURIN GALLERY(タンバリンギャラリー)を訪れた。ピーター・マルコは、アンディ・ウォーホルやキース・ヘリングに続く、ニューヨークが生んだアメリカン・ポップアートの旗手として注目を集めている。会期は11月3日まで。

 1967年にニューヨークで生まれたピーター・マルコは、1989年から創作活動を開始。ニューヨーク市庁舎の壁をはじめ、マンハッタンの街角やショップにグラフィックを描き、若者をはじめクエンティン・タランティーノやRun-D.M.Cら多くの著名人からも支持を得ている。ピーター・マルコが描く「MARCOART(マルコアート)」のテーマは、「Love, Peace & Harmony」。生き物や植物をモチーフにした独特のタッチが特徴で、「SWATCH(スウォッチ)」から発売された時計は世界で75万個を売り上げるヒット商品になったという。また、国際連合児童基金(ユニセフ)など様々な分野の団体や企業とコラボレーションを行っており、2001年に発生したアメリカ同時多発テロの際にはニューヨーク市章をモチーフに作品を制作。2011年の東日本大震災の際には被災地に赴き、絵画の寄贈や絵画展、子どもを対象としたお絵描き教室を開催し、積極的な復興支援活動を行った。

 「MARCOART-ニューヨーク発 ピーター・マルコ ポップアート展-」では、原画を含む絵画や映像、被災地訪問活動の様子などを紹介。ピーター・マルコは「私のアートがニューヨークと日本をつなぐ一つのサークルのようになれば嬉しい」と話しており、同展を企画した東北新社は「MARCOART」の世界観やメッセージ性を生かしたプロモーションを行い、長く愛されるコンテンツとなるよう幅広い分野に展開していく計画だという。

■MARCOART-ニューヨーク発 ピーター・マルコ ポップアート展-
 会期:2013年10月29日(火)~11月3日(日)
 時間:11:00~19:00
 ※10月30日(水)・11月3日(日)は18:00 まで
 場所:TAMBOURIN GALLERY(東京都渋谷区神宮前2-3-24)
 協力:日本航空株式会社・サントリーホールディングズ株式会社
 後援:アメリカ合衆国大使館
 http://www.marcoart.jp