JR大阪三越伊勢丹が「ルクア イーレ」に看板替え セレクト新業態出店

ルクア イーレの外観イメージ
ルクア イーレの外観イメージ
画像: ルクア

 来春開業予定の大阪ステーションシティノースゲートビルディング西館商業施設の名称が、「ルクア イーレ(LUCUA 1100)」に決定した。ジェイアール西日本伊勢丹が出店する百貨店部分には三越伊勢丹のセレクト型新業態を置くため、「JR大阪三越伊勢丹」は事実上の閉店となる。

 「ルクア イーレ」は、集客力や話題性の高い専門店と、売場づくりの強みを再編集した「isetan」を融合させた新タイプの商業施設。百貨店部分の「isetan」は、"伊勢丹新宿店のMD供給力"を最大限に活用し、凝縮させて展開する新しい出店形態となる。各フロア・ゾーンごとに「isetan」が軸の名称を設定し、8階をメンズウェア・雑貨、4階をウィメンズとメンズのウェア・雑貨、2階をファッション雑貨と化粧品、1階をシーズン雑貨、地下1階をシューズ&バッグとアクセサリー、地下2階を食料品で構成。競合を意識した品揃えと価格政策の再構築、面積設定の検討を行い、駅立地の利便性とルクアとの連動性に考慮した売場をつくって幅広い世代に訴求していく。既存店舗との違いを明確にするため、ロゴには大文字ではなく小文字の「isetan」を使用。伊勢丹のブランドイメージを生かしつつ、認知度とロイヤリティの向上に向けたイメージ戦略を打ち出していくという。

 百貨店部分以外には、西日本初の「マックス ブレナー チョコレート バー」や「サラベス」、「(ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」などが出店。「エストネーション」も西日本に進出する。

 「JR大阪三越伊勢丹」は、2011年5月に「大阪ステーションシティ」のノースゲートビルディング内西館の施設として開業。初年度の売上高は当初550億円を見込んでいたが310億円にとどまり低迷していたため、今年1月には売場面積を縮小することを発表。

■展開フロア・名称
▽8階 イセタン メンズスタイル(メンズウェア・雑貨)

▽4階 イセタン クローゼット(レディス&メンズウェア・雑貨)
▽2階 イセタン コスメティックス(化粧品)
   イセタン アーバンマーケット(ファッション雑貨)
▽1階 イセタン シーズナルセレクション(シーズン雑貨)
▽B1階 イセタン シューズ&バッグス(シューズ&バッグ)
    イセタン アクセサリーズ(アクセサリー)
▽B2階 イセタン フードホール(食料品)