スタートトゥデイがアラタナを買収 ハニカムも傘下に

 ファッションショッピングサイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイが3月25日、ECテクノロジーサービスを展開するアラタナを、株式交換によって完全子会社化することを発表した。実施予定日は5月28日。スタートトゥデイはこれにより、自社EC事業を強化する。

 アラタナは宮崎に拠点を置き、ネットショップの構築サービス「カゴラボ」をはじめ、マーケティング支援の「ECコンサル」、商品ページ作成・バナー作成等のデザインツール「SketchPage」、レコメンドエンジンの「楽レコ」など、ネットショップの成長フェーズに合わせたECテクノロジーサービスを展開している。2013年には、WEBマガジン「honeyee.com(ハニカム)」「.fatale(ファタール)」を運営するハニカムの株式を取得。翌年3月にはハニカムのECサイト「JUST LIKE HONEYEE」を立ち上げた。現在はエンジニアを中心とした100人以上の社員により、国内800以上のECサイト構築などを手がけている。

 千葉を拠点とするスタートトゥデイは、「宮崎に1000人の雇用をつくる」というビジョンを掲げているアラタナと地域貢献に対する思いが共通しており、またECソリューションの相互連携を行うことで自社EC支援事業の拡大成長を実現できると考え、株式交換の合意に至ったという。今後の自社EC支援事業は、アラタナによるサイトデザイン制作やシステム開発、カスタマーサポートといった支援のもと、引き続きスタートトゥデイが主体となって運営する。