ロフトに初のアート自主編集売場 モネやゴッホの複製画50点以上を販売

展示の様子
展示の様子
画像: Fashionsnap.com

 ロフトがアートにフォーカスした自主編集売場「アーカイブ アート(ARCHIEVE ART)」を4月29日から池袋店9階に展開する。クロード・モネやフィンセント・ファン・ゴッホら有名な芸術家達の作品約50点の複製画が、大日本印刷との共同開発で高品質なプリント技術を活用したオンデマンド絵画販売システム「デジタル・アーカイブ(DIGITAL ARCHEVE)」を使って販売される。このほか、パリで買い付けた一点ものの油絵やアートポスターなどを取り揃える。

 「アーカイブ アート」の売場面積は約35平方メートルで、壁面には「デジタル・アーカイブ」を使用して作られた絵画が並べられる。注文方法はタブレットの専用端末を使用し、サイズやフレーム、マットまたはライナーを選択。サイズはF4〜10までを揃え、フレームではロトフレームやサポーレフレームなど37種類を展開する。各項目を選んだ後は、リビングルームやベッドルームなどに作品を飾った時のイメージを再現する空間シミュレーション画面を表示。サイズの変更にも対応する。価格帯は2万6,100円〜14万8,000円を想定。注文後は2~3週後に届けられる。対象となる作品はモネやゴッホといった絵画作品だけではなく、世界の風景や花などのモノクロ・カラー写真の販売を行うインテリア・フォト専門フォト・ブランド「アイグレボウ(IGREBOW)」や「イーロウ(iirow)」の撮り下ろし写真もラインナップされる。今後は作品数を増やしていく予定だ。

 パリ・ベルギーの作家による一点もの油絵「パントレ・サンス・フロンターレ(PEINTRES SANS FRONTIERE)」は、セミプロの芸術家達が手掛けた静物画がメイン。1点9,000円〜1万2,000円で販売され、フレームは3,000〜4,000円で別売りされる。フランスから直輸入するアートポスターでは、「The New Yorker」や「The Parisaner」といった世界的に有名な雑誌の表紙や広告などのイラストやデザイン画をアートとして各種8,900円で販売。ロフト関係者は、「若い人が芸術作品を購入するというのは、画廊では何となく躊躇してしまう部分があると思う。『アーカイブ アート』を通じてアートがより身近になってもらえたら」とコメントしている。また、グリーン雑貨広場も設置され、アートと合わせてクリエイティブな空間を提案する。

 オープン初日から5月11日まではオープンを記念して、デジタルとアートの融合による絵画シミュレーション「ウォークビュー」を実施。また、隣接の「ロフトマーケット(LOFT MARKET)」では、多くの若手アーティストを輩出してきたディーエムオーアーツ(DMOARTS)によるポップアップショップが5月12日まで開かれている。