フリーマガジン「R25」が休刊 ブランド統合でデジタル主軸に

「web R25」トップページより
「web R25」トップページより

 フリーマガジン「R25(アールニジュウゴ)」が、9月24日発行号をもって休刊する。同誌を運営するMedia Shakersが7月3日付で発表した。ウェブサイト「web R25」と10月1日付でブランドを統合し、ウェブサイトとフリーマガジンの名称を「R25」に統一。定期刊行は終了するが、特別号などのフリーマガジンの発行は継続するという。

 「R25」は"18禁ならぬ25禁の雑誌"をコンセプトにしたフリーマガジンで、2004年7月1日に創刊。リクルートが発行を手掛け、25歳以上のビジネスマンを対象に10年以上にわたって情報を発信してきた。創刊と同時に開設された「web R25」はフリーマガジンの一部転載からスタートし、2008年のリニューアルを機に独自コンテンツを展開。2009年12月には「Yahoo! JAPAN」とサービスや機能と連携を図っている。このほかスマートフォンアプリの提供など、読者の閲読スタイルに合わせてフリーマガジン以外で多様なメディア展開を行っている。

 フリーマガジンの休刊は、昨今のスマートフォンをはじめとするデジタルデバイスからのアクセス増大により決定。今後はデジタルデバイスでの情報提供を主軸にしたメディアへとリニューアルし、ウェブでは従来のニュースコラム型コンテンツに加えて、フリーマガジンで発信してきたストック性の高い特集型コンテンツも拡充していくという。また、「R22」や「R40」「L25」など、30歳前後のビジネスマン以外の読者に向けた「兄弟姉妹メディア」の展開も行っていく計画だ。