スターバックスのロースタリー併設した体験型ストアが2018年末に上陸、中目黒に出店へ

スターバックス・コーポレーションのハワード・シュルツCEOのプレゼンの様子(左はスターバックス コーヒー ジャパンの水口貴文CEO、右は建築家の隈研吾)
スターバックス・コーポレーションのハワード・シュルツCEOのプレゼンの様子(左はスターバックス コーヒー ジャパンの水口貴文CEO、右は建築家の隈研吾)
画像: FASHIONSNAP

 スターバックス コーヒー ジャパンが10月20日、ロースタリーを併設した新コンセプトストア「スターバックス リザーブ ロースタリー(Starbucks Reserve Roastery)」を日本で展開することを発表した。1号店は目黒川沿いに出店し、建築家の隈研吾が設計を手がける。オープンは2018年12月を予定。

 「スターバックス リザーブ ロースタリー」は、豆がコーヒーになるまでを体験できる新コンセプトストアとして2014年にシアトルで展開をスタート。同店舗の成功を受けて、2017年に上海、2018年にはニューヨークに出店することを発表しており、東京は世界で4番目の店舗となる。

 日本1号店の敷地面積は1,200平方メートル。都心でありながら桜並木や目黒川など自然溢れる中目黒の環境について、隈研吾は「東京の中で一番おもしろい、可能性のある場所」と表現しており、自身が得意とする木を主役に店内と外の景色が溶け合うデザインを計画しているという。コーヒー豆は世界中から調達した個性豊かなラインナップをそろえ、豆のテイクアウトも受け付ける。フードではイタリア料理で有名なロッコ・プリンチが監修したメニューを取り扱う予定。主なターゲット層は中目黒を訪れる人々や住民がメインだが、訪日観光客の来店も狙う。

 隈研吾がスターバックス コーヒー ジャパンの店舗を手がけるのは「太宰府天満宮表参道店」以来。日本の木組みを使ったデザインが好評を得て、現在は観光名所の一つとしても知られている。同店舗に続いて「スターバックス リザーブ ロースタリー」日本1号店の設計を担当することになり、「ハッピーでエキサイティングなこと。新しい時代のライフスタイルを予感させる場所を体現し、自分自身も完成後に美味しいコーヒーを飲めたらと楽しみにしている」と話した。

 スターバックス・コーポレーションのハワード・シュルツCEOは同コンセプトストアについて「コーヒーの夢に浸かれるような場所。質の高いコーヒーを提供するだけではなく、コーヒーに対しての知識を得られる教育の場にしたい」とコメント。スターバックス コーヒー ジャパンの水口貴文CEOは中目黒のロケーションに魅力を感じているといい、同ストアを通じて「中目黒の街を一緒に盛り上げていきたい」を意欲を示している。