「グランピング」ブーム継続、今年は"手軽さ"や"女子会"がキーワードに

先月オープンした「TOKYO SKY RESORT WILD BEACH shinjuku」
先月オープンした「TOKYO SKY RESORT WILD BEACH shinjuku」
画像: FASHIONSNAP

 ラグジュアリーなアウトドア体験が楽しめる「グランピング」ブームが今年も継続している。昨年に引き続き関連施設が続々とオープンしているほか、BBQパークや商業施設が企画する期間限定のビアガーデンでもグランピングをテーマにしたプランが多数展開されている。

 グランピングは2015年頃から日本で注目を集め始め、昨年は首都圏初の大型グランピング施設「ワイルドビーチ シーサイドグランピングパーク(WILD BEACH SEASIDE GLAMPING PARK)」(以下、ワイルドビーチ)や、グランピングからホテルまでを複合した大型リゾート施設「ネスタリゾート神戸」に加えて、グランピングをテーマにした温浴施設「おふろ カフェ ビバーク(おふろ cafe bivouac)」がオープンするなど、アウトドアにとどまらない動きが見られた。

 「ワイルドビーチ」では、今年のゴールデンウィーク期間中のグランピングサイトの利用率はほぼ100%で、直近の稼働率は昨年と比較すると倍以上の勢いで上がっているという。また日本ホームパーティー協会が今年発表した調査によると、グランピングが"高級路線"のイメージが強く実現へのハードルが高いと感じる若者層の間では、グランピングの世界観を気軽に楽しめる「おしゃピク(おしゃれなピクニック)」や、スタイリッシュなバーベキューなどが流行ってきていると分析している。各施設でもその動きが現れており、新豊洲の都市型アウトドアパーク「ワイルドマジック(WILD MAGIC)」ではグランピングからコンセプトを変更し、BBQエリアを充実させて今年4月にリニューアルオープン。新宿ルミネエスト屋上では、グランピングのようなラグジュアリーな空間でBBQなどが楽しめる最新アーバンリゾート施設「東京スカイリゾートワイルドビーチ新宿(TOKYO SKY RESORT WILD BEACH shinjuku)」が同月末に開業した。「ワイルドビーチ」や「ワイルドビーチ新宿」を手掛けるRECREATIONSでは、女子会での利用が増えていることから今年は「女子会グランピング」に力を入れるなど、日本ならではのブームに発展しているようだ。