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エドウイン2016年秋冬シーズンに「503」をリニューアル

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エドウインは2016年秋冬シーズンにおいて、来年20周年を迎える定番ジーンズ「503」をリニューアルする。また、全型で"ブラックジーンズ"を展開するほか、欧州向け企画の"セルビッチ"モデルも提案。秋冬向けのシーズン商材では、保温機能を持つ素材「光電子」を使用したアイテムを企画した。

新ライン「E STANDARD by EDWIN」が好調な推移

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3月に決算期末を迎えた同社。売り上げは計画通りの推移だという。新しい定番ラインとして、2015年秋冬から本格展開を始めた「E STANDARD by EDWIN」(イースタンダード)がよく売れている。東京や大阪など、都市部店舗を中心に好調な推移だという。

2016年秋冬シーズンはその好調な「E STANDARD by EDWIN」において、①高いストレッチ機能を持つ「360°MOTION」、②「光電子」を使ったシーズン商材を提案するほか、全カテゴリーで③ブラックジーンズを企画したほか、④欧州向けモデルも提案する。

「360°MOTION」は、「E STANDARD by EDWIN」のメンズで展開する。イスコ社の高ストレッチ素材「BLUE SKIN」を使用し、スキニーとスリムテーパードの2つのシルエットを企画した。上代価格は1万1,000-1万2,000円。「光電子」採用品番はメンズ・レディスで企画した。身体から放出される熱をとらえて保温性を発揮する。"輻射熱"(ふくしゃねつ)を利用した機能素材で、秋冬のシーズン商材に位置付ける。価格は1万-1万1,000円。

「リー」ではジョガーパンツを企画

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また、全カテゴリーでブラックジーンズを企画した。トレンドの変化を考慮した施策だ。直営店など限定的な展開だった欧州向けの商材も提案した。ストレッチジーンズとして定番になっている「ジャージーズ」は、展開を拡大。スウエットテイストでリラクシングウエアを意識した新しいアイテムも企画・投入する。メンズは全面リニューアルし、トップス類も増やした。レディスでは、裏起毛アイテムを企画した。

来年20周年を迎える「503」は、綿100%で高いストレッチ性を持つメードインジャパンの素材が特長。後加工により、柔らかくストレッチ性を持つソフトな風合いに仕上げた。引き裂き強度も2倍に向上している。

「リー」ブランドでは、レディスにおいてジョガーパンツを企画・提案した。「ジャージーズ」に象徴される、穿きやすい新しい感覚のジーンズを狙った。「アルファインダストリーズ」では、"MA-1"ジャケットのトレンドを考慮し、"スカジャン"アイテムも企画した。

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(樋口尚平)