圧倒的スケールの6ブランドがギンザ シックスの"顔"に【ショップガイド】

ギンザ シックス正面に出店する6ブランド

 銀座6丁目に大型複合施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」が、いよいよ4月20日にオープンを迎えます。銀座中央通りに面したファサードには、館の"顔"として6つのラグジュアリーブランドが独立したメゾネット式の店舗を構え、全長約115メートルにわたって巨大な「のれん」を表現。国内では比類のないスケールで、圧倒的な存在感を放ちます。インテリアデザインから限定商品まで、最高峰が詰まった6ブランドの店舗に注目。正面右の新橋側から、以下の順に公開します。※クリックすると詳細ページに飛びます。

  ▶︎ House of Dior
  ▶︎ CÉLINE
  ▶︎ SAINT LAURENT
  ▶︎ Van Cleef & Arpels
  ▶︎ VALENTINO
  ▶︎ FENDI

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■ House of Dior

 「ディオール」は、地下1階から4階まで全5フロアにわたる世界最大級の店舗「ハウス オブ ディオール(House of Dior)」を出店。白が基調のモダンでシームレスな内装は、世界中のディオール ブティックを手がける建築家 ピーター・マリノ(Peter Marino)によるもので、2017年春夏コレクションでデビューしたメゾン初の女性アーティステックディレクター マリア・ グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が提案するフェミニンさが際立つ、"新生ディオール"を印象付けるような店内です。中央通りに面した6店舗にはそれぞれ「のれん」を意識したファサードがデザインされていますが、西の角地となるハウス オブ ディオールは、ドレスの裾の衣擦れを表現したエレガントな外装となっています。


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 唯一本館との接続がある地下1階は、クリス・ヴァン・アッシュ (Kris Van Assche)が手掛ける「ディオール オム(DIOR HOMME)」の売り場。ゆったりとした空間で、オープン時にはイヤホン・ヘッドホン専門店のゼンハイザー(SENNHEISER)とのコラボレーションスペースを設置。ヘッドフォンやイヤホン、アンプなども販売し、視聴スペースでは音楽を楽しめます。


highbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_019.jpghighbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_020.jpghighbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_025.jpg 正面玄関に面する1階は、天井高7メートルの吹き抜けで開放感のあるフロア。レザーグッズやアクセサリー、ファインジュエリーと時計のコレクションが並びます。2017年春夏コレクションの新作で、12星座やタロットカードをモチーフにしたクラッチバッグやスカーフなどのアイテムも。

highbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_034.jpghighbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_030.jpghighbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_044.jpg 2階はシューズ・バッグフロア、3階はプレタポルテのフロアと続きます。オープン記念の目玉の一つは、メゾンが1953年に日本をテーマに発表したコレクション「JARDIN JAPONAIS」を元にマリア・グラツィア・キウリによる解釈が加えられ、銀座の新しいハウス オブ ディオールのために制作されたエクスクルーシブなカプセルコレクション。桜のモチーフがデザインされたウエアからシューズ、バッグやレザーグッズなど計54型からなり、この店舗だけで販売されます。

highbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_028.jpghighbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_026.jpghighbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_037.jpg
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 4階では国内初となるディオールのカフェ業態「カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ(Café Dior by Pierre Hermé)」が出店。同じフロアではアジア初となるホームコレクション「ディオールメゾン(Dior Maison)」を展開します。有田焼の食器をはじめ、カフェでも提供されるテーブルウエア、ティーポッドやソーサーのセット、トランプやノートブックといったステーショナリー、そして湯たんぽカバーといった珍しい品も。全5フロアの店内各所にはアートピースや特別な家具が設置され、全館にわたりメゾンのアール・ド・ヴィーヴル(=ライフスタイル)を伝えます。

 diorcafe-ginzasix-04-14-17-20170414_006-thumb-660x440-687167.jpgdiorcafe_20170414_005-thumb-660x441-687172.jpgdiorcafe_20170414_009-thumb-660x441-687168.jpg


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■ CÉLINE

 銀座エリア初の旗艦店となる「セリーヌ」の店舗は、1階と2階の2フロアで展開。天然素材と建築素材の相反するマテリアルが組み合わされ、"家"がテーマの温かみのある内装に。1階ではバッグや財布の革製品を中心に、2階ではプレタポルテとアクセサリーを展開します。

highbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_016.jpg 1階の床と階段には様々な大きさの大理石を一つずつ手作業で埋め込んだテラゾーを使用。アーティスティックな什器やオブジェはグローバルの店舗でも起用しているデンマーク人アーティストFOSによるもので、店作りにおいて"くつろげる空間" に徹底してこだわるというクリエーティブディレクターのフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)の息がかかったフロアが広がります。

highbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_001.jpghighbrand-ginzasix-04-14-17-zzz-20170414_003.jpg ギンザ シックスの限定アイテムはいずれもモダンなカラーリングが特徴で、「クラシック バイカラー ボックスカーフスキン ミディアム」には「GINZA 2017」とシリアルナンバーが刻まれたスペシャルエディション。ちなみに、刻印されているナンバーは縁起の悪い数字が除外されているそうです。

celine.jpg 2階のフロアには合計4,000ピース以上にも及ぶ11種類の異なる大理石がモザイク状に敷き詰められています。一見ランダムな配置に見えますが、全て緻密な計算のもとレイアウトされた寄木貼り仕様が特徴。

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 外装にも手仕事が反映されています。一枚ずつ表情が異なる美濃焼きの陶器を使用し、2,220ピースを異なる角度で設置。時間によって異なる温かみのある光を店内に取り込みます。繊細な職人技が随所に反映されたセリーヌの店舗は、建築やインテリアデザインの観点からも一見の価値あり。

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