ユナイテッドアローズ、業態横断型の新ショップを空港・SA・駅ナカへ

 ユナイテッドアローズは、既存のストアブランドから商品をセレクトし、業態を横断・編集して販売するクロスセル型ショップの展開を、2010年夏より開始することを発表した。第一号店を7月に成田空港へ出店、その後国内空港、高速道路サービスエリア、駅ナカなど、従来のユナイテッドアローズでは取り込めなかったマーケットを開拓する。

 ユナイテッドアローズ社の中期事業計画の一環として新規チャネルを開拓すべくスタートする業態横断クロスセル型ショップは、これまでの事業形態とは異なり、同社の展開する様々な業態から商品をピックアップして販売する新業態となる。「UNITED ARROWS」や「green label relaxing(グリーンレーベル リラクシング)」、「Another Edition(アナザー エディション)」、「Cath Kidston(キャス キッドソン)」などのストアブランドだけではなく、子会社が展開している「Felisi(フェリージ)」なども含め、出店チャネルや店舗規模に応じてフレキシブルに高感度なMDを構築。観光客、ビジネス客向け等、マーケットに応じて柔軟な出店形態が取れるショップを展開し、また、ご当地ならではのオリジナルグッズ等、エリアにあわせた展開も予定されている。

 7月中旬にオープンする第一号店は、成田国際空港第2ターミナル 4Fに店舗面積約30坪で展開を予定。ターゲットについては「海外からのお客様を含めたオールジャンル(同社・広報)」としており、店舗名や展開商品の詳細などは今後随時明らかになる予定だ。空港内のショップの坪効率は、50万円〜60万円を想定している。

 業態横断クロスセル型ショップでは、従来の枠にとらわれない商品構成をとることで、急速拡大をみせる空港マーケット、新しいエンターテインメントスポットとしての役割を果たしつつある高速道路のサービスエリア、出店開発の進む駅ナカ市場など、新しいチャネルの開拓を目指す。