Fashion News

文化服装が健闘!世界のファッションスクールランキング発表

2010年12月10日 18:50 JST

 海外のファッションサイト「Fashionista(ファッショニスタ)」が、世界のファッションスクールのベスト50を発表した。1位はAlexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)John Galliano(ジョン・ガリアーノ)を輩出したイギリス・ロンドンのCENTRAL SAINT MARTINS(セントラル・セント・マーチンズ)。2位のアメリカ・ニューヨークのPARSONS(パーソンズ)に続く3位には、東京の文化服装学院がランクインしている。

Our Sponsor

 一般的な大学とは別に、ランキングされることが少ないファッションスクール。1位には、著名デザイナーを多数生み出したCENTRAL SAINT MARTINS。「mintdesigns(ミントデザインズ)」の勝井北斗&八木奈央「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」の山縣良和など日本人で活躍している卒業生も多く、一般人にも知られている有名学校だ。

 2位にランクインしたPARSONSは、先日旗艦店がオープンした「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」デザイナーMarc Jacobsの母校。他のファッションスクールに比べビジネス面での教育が充実しており、ファッションビジネスマンを多く輩出している。「GUCCI(グッチ)」を立て直したデザイナー、Tom Ford(トム・フォード)もここの出身だ。

 4位には、Ann Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)やMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)が学んだANTWERP ROYAL ACADEMY OF FINE ARTS(アントワープ・ロイヤル・アカデミー・オブ・ファイン・アーツ)。ベルギー・アントワープに位置し、デザイナーなら一度は通ってみたいと言われる超名門ファッションスクール。

 この名だたる学校の中で3位にランクインしたのは文化服装学院。山本耀司や渡辺淳弥、津森千里など日本を代表するデザイナーを卒業生に持ち国内ファッションスクールとしてはダントツのランキング順位。fashionistaは「1960年代にパリのランウェイで注目を集めたデザイナーも多く、今でもそのファッションは日本のアヴァンギャルドなデザイン。」と批評。ミックスカルチャーの代表都市とも言えるTOKYOのさらに新宿という立地もアヴァンギャルドなデザインを生み出す要素として一役買っていそうだ。

 なお、47位には東京のモード学園もランクイン。驚異の就職率で現在話題の同校だが、"様々なファッション職業のための職業訓練所"としてアパレル不況が叫ばれる世界からも注目を集めているようだ。

 同サイト上で発表された世界ファッション学校ベスト50は、生徒や学校の関係者などの話や授業料、人口統計、授業内容等を考慮し、同サイトが独断と偏見で判定したものだ。

■The Top 50 Fashion Schools In The World
1. CENTRAL SAINT MARTINS
2. PARSONS, THE NEW SCHOOL FOR DESIGN
3. BUNKA FASHION COLLEGE
4. ANTWERP ROYAL ACADEMY OF FINE ARTS
5. FASHION INSTITUTE OF TECHNOLOGY (FIT)
6. ECOLE DE LA CHAMBRE SYNDICALE
7. ISTITUTO MARANGONI
8. ESMOD
9. UNIVERSITY OF WESTMINSTER
10. ROYAL COLLEGE OF ART
11. LONDON COLLEGE OF FASHION
12. STUDIO BERCOT
13. KENT STATE UNIVERSITY
14. ACADEMY OF ART UNIVERSITY
15. SHENKAR COLLEGE OF ENGINEERING AND DESIGN
16位からはこちら