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sacai パリで初のミニランウェイショー 2011秋冬の新作
2011年03月11日 09:00 JST「sacai(サカイ)」が3月3日、ファッションウィーク期間中のパリで小規模のランウェイショー形式によるプレゼンテーションを開催し、2011年秋冬コレクションを発表した。デザイナーは阿部 千登勢(Chitose Abe)。モデル着用によるコレクション発表は、1999年のブランド創立以来初めて。
パリと東京にて展示会形式のプレゼンテーションで新作を発表している「sacai」は今シーズン、立体的なボリューム感と動きのある軽さをより強く伝えるべく、小規模のランウェイを設けてモデルに着せて見せる発表形式に切り替えた。これまでと同様に、「sacai」の特徴でもある素材感や一見シンプルだが複雑な構造などを、より近くで手に取るように見てもらいたいという思いから、観客とモデルとの距離感を重視した演出となった。
「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに掲げる「sacai」。2011年秋冬コレクションは、素材、カラーブロック、テイスト、アイテムなど様々な要素の組み合わせによって、立体的なボリュームとシルエットを描きつつ動きのある軽さが表現された。立体的なパターンとディテールでケープの様なシルエットのボンバージャケットや、ローゲージのベルスリーブのケーブル編みニットカーディガンにシフォンのシャツワンピースを重ねて軽さを出したルック、手編みのカーディガンに組み合わせたコットン・ウールのオックスフォードのライダースジャケット、パッチポケット付きのミリタリーコートなどが代表的なスタイル。硬さと柔らかさが同居し、ベーシックなアイテムにひねりを加えることで「sacai」のニュースタンダードが提案された。
■sacai 2011年秋冬 全ルック:http://www.fashionsnap.com/collection/sacai/2011-12aw/

