丸山敬太デザインの「@ほぉ〜むカフェ」新メイド服披露 360度プロ仕様

丸山敬太デザインの新衣装
丸山敬太デザインの新衣装
画像: Fashionsnap.com

 秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ〜むカフェ」が8月28日、「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS(ケイタ マルヤマ トウキョウ パリス)」 のデザイナー丸山敬太が手がけた新衣装を発表した。"日本が誇るAKIHABARAとFASHIONの融合"を合言葉に、業界初となる異色のコラボレーションが実現。「@ほぉ〜むカフェ」の本店6階で行われた新衣装発表会では、「360度どこからみても素敵に見える立体感」をポイントにデザインされた丸山敬太によるメイド服が披露された。新衣装は「@ほぉ〜むカフェ」全店で11月から着用が予定されている。

 2004年にオープンした「@ほぉ〜むカフェ」は秋葉原のメイドカフェ業界を牽引してきたパイオニア的な存在として知られ、2011年には来店者数累計200万人を突破。国内の人気に加え、日本の代表的なサブカルチャースポットのひとつとして世界各国の観光客からの支持も得ており、過去にはデザイナーJohn Galliano(ジョン・ガリアーノ)もお忍びで訪れたという。

 デザイナー丸山敬太とのコラボレーションは、「@ほぉ〜むカフェ」を運営するLiNK-UP(リンクアップ)代表取締役小田吉男の「"本物のメイド服"をデザイナーにデザインしてもらいたい」という思いから実現した。発表会には、新衣装を纏った「@ほぉ〜むカフェ」の現役メイド3名とともに丸山敬太も出席。「@ほぉ〜むカフェ」のメイド服のイメージカラーである"優しいブラウンとピンク"をベースに、天使の羽をイメージしたというエプロンのフリルや、ふんわりと結んだリボンでファンタジーな世界観を表現。足元は「絶対領域」をキープするため、「何度も仮縫いをして美しいシルエットにこだわった」(丸山敬太)という。また、取り外しが可能な襟元やデコレーションができるハート形のカチューシャを採用したことで、自由にカスタマイズしメイド自身の個性を出すことができる。殿堂入りメイドのhitomiさんは「おしりがふくらんでいるところが気に入っている。動きがコミカルに見え、よりメイドらしさが出せる」と話し、気に入った様子。「プロにしか出せない立体的なカッティングがポイント。彼女たちの仕事も考え、見た目だけでなく着心地にもこだわった」という丸山敬太は、「自分のキャリアが広がったように感じる」ともコメントしている。

 デザイナー丸山敬太は、これまでもチューインガムをプロデュースするなど業界の垣根を超えたコラボレーションを行い話題を呼んできた。最近では、映画「ヘルタースケルター」で沢尻エリカ演じるトップモデルりりこが着用した深紅のドレスを制作したほか、K-POPグループ「SHINee」が10月にリリース予定の日本オリジナルシングル曲「Dazzling Girl」の衣装をデザイン。また、「Francfranc(フランフラン)」の新シリーズ「Francfranc HOTEL and RESORT(フランフラン ホテル・アンド・リゾート)」にゲストデザイナーとして参加した。