アクネ、開店直前の青山店内で2013年春夏コレクション披露

ACNEのウィメンズコレクション
ACNEのウィメンズコレクション
画像: Fashionsanp.com

 12月14日にオープンするアジア初の旗艦店「ACNE STUDIOS AOYAMA」の2階を会場に、「ACNE」のクリエイティブディレクターのJonny Johansson(ジョニー・ヨハンソン)が、2013年春夏コレクションのプレゼンテーションを行った。披露されたのは全17ルックのメンズ・ウィメンズのメインルックで、最新コレクションを通して「ACNE」ブランドのデザインプロセスについても言及している。

 プレゼンテーションで発表された2013年春夏コレクションは、ブランドのバックグラウンドで「ACNE」が重要視している「音楽」「コラージュ」「新しさ」をキーワードにデザイン。「頻繁に使用しているグラフィックとレザーというキーワードのみでは固すぎるので、ナチュラルなファブリックやカラーでロマンティックな要素を加えています。しかし、ロマンティックを強調したくはないので、ストラップを使って引き締めています」とJonny Johanssonが語るように、ウォッシュドシルクやコットンのロングドレスなどで創られるロマンティックルックに、フルレザーのルックやジョッキーのユニフォーム、グラフィックアイテムなどをミックスしている。フラットな円形レンズのサングラスは10年以上前からの構想が実現したもので、気に入っているアイテムのひとつだという。Jonny Johanssonが米国のカントリーシンガーEmmylou Harrisの楽曲をもとにデザインされたというコレクションは、「ACNE」が得意とする"抽象的なコラージュ"の手法により様々なインスピレーション源や要素から新たなコンテンポラリーを生み出している。

 一方、ワーク・ウェアとテイラード、スポーツウェアの3つの要素のコントラストから作られたというメンズの2013年春夏コレクションでは、「ACNE」らしさが表現される「グラフィック」の要素からブロックストライプがデザインされ、シグネチャーカラーとしてブルーが使用された。ブランドの原点でもあるデニムアイテムや、イタリアの帽子メーカー「Borsalino(ボリサリーノ)」とのコラボレーションハットを発表。「フェミニンな女性らしい雰囲気」を、優しい色使いやゆとりのあるシルエットで加えている。

■アクネ アジア初の旗艦店「ACNE STUDIOS AOYAMA」公開
 http://www.fashionsnap.com/news/2012-12-13/acne-studio-aoyama-shop/