米VOGUE編集長アナの"右腕"グレース・コディントンの回顧録が登場

「グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜」より
「グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜」より
画像: スペースシャワーネットワーク

 アメリカ版VOGUE(ヴォーグ)のクリエイティブディレクターGrace Coddington(グレース・コディントン)の回顧録「グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜」が登場する。Anna Wintour(アナ・ウィンター)の右腕的存在として知られるGrace Coddingtonが活躍してきた約50年にわたるファッション界のストーリーが綴られ、初公開のヴィジュアルや描きおろしのドローイングを収録。販売は12月20日からを予定している。

 「グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜」ではGrace Coddingtonの機知に富む軽妙な語り口で綴られた「メモワール」で、斬新なファッションビジュアルを発信する意図や制作過程のヴィジョン、哲学などを416ページにわたって紹介。価格は3,800円(税別)。

 1941年にイギリスで生まれたGrace Coddingtonは、1959年に「VOGUE」主催のモデルコンテストで優勝し、ロンドンとパリでモデルとしてキャリアを積んだ。その後交通事故に逢い1968年からイギリス版「VOGUE」のジュニア・ファッションエディターとして再スタートを切り、同誌の編集長になったAnna Wintourのもとでファッションディレクターに就任。1988年にAnna Wintourがアメリカ版「VOGUE」の全権を任されたことからニューヨークに拠点を移し、2009年に公開されたドキュメンタリー映画「ファッションが教えてくれること」ではAnna Wintourらとともに出演し話題を集めた。