GUが「旬のファッション」を毎月提案 トレンド打ち出し強化

1月のテーマは「ニューロマンティック・カウボーイ」
1月のテーマは「ニューロマンティック・カウボーイ」
画像: Fashionsnap.com

 「GU(ジーユー)」が、2014年春夏コレクションからウィメンズのトレンド商品の打ち出しを強化する。これまでシーズンごとに設けていたテーマを各月ごとに設定し、より旬なファッションを発信していくという。展示会場ではエリアごとに各月の世界観が表現され、80年代のミュージックシーンの若者にフィーチャーした演出など、watowa代表の小松隆宏がディレクションした空間が登場した。

 先シーズンから「GU」はタレント起用にこだわらないプロモーションや「ワンダークローゼット」の新設などでファッション性と商品そのものの訴求に力を入れており、今シーズンからは月ごとに異なるテーマで商品を展開。売り場に新鮮さを演出すると共に、各月で打ち出すトレンドを変えていくことで間口を広げて年齢層の幅も広げるという。1月中旬からは80年代のミュージックシーンにタフで力強い印象をミックスした「ニューロマンティック・カウボーイ」、2月は「パリジャン・マリン」、3月は「グランジ・フェアリー」、4月は「パジャマ・パーティー」を打ち出し、時代のトレンドに「GU」らしさを加えて独自性をだす。

 「GU」の2014年春夏コレクションは、先シーズンのパステルなどの明るいカラーリングから一転してモノトーンを基調にスタートさせ、人気の990円ニットやレギパンを進化させると共に、「雑貨の売れ行きが好調」(GU広報)なことからサスペンダーやバックパック、アクセサリーなどを充実させる。990円から展開しているシューズのバリエーションも拡充し、トータルで「GU」のファッションを楽しめるように選択肢を広げるという。5月頃にはLAブランドとコラボレーションしたTシャツを販売予定。メンズは先シーズンに引き続き、アメカジ調のラインとモッズの雰囲気を取り入れたモード系のラインの2基軸で展開する。